世界一美しいクーペと言われたE24型 初代6シリーズ。
実は自分が初めてBMWに興味を持ち、本気でほしいと思ったのが
このE24 6シリーズでした。
まだ学生だった自分は、もちろん買えることすらできず、タダタダあこがれていただけでした。
そんな自分が、BMWで一番はじめに買ったのがE34 5シリーズ。
どことなくE24に似ていて、何といってもE24より安く購入できたのが理由でした。
今でもE24が新車で購入できれば購入したい1台ですが、残念ながら現在は
E63に変わっております。
正式に言うと、E24が絶版になった後、それを受け継ぐかたちで登場したのが、
E31の8シリーズでした。
それまでのE24をさらに高級車にしたのがE31でしたが、今思うとあまり人気の出なかった
モデルの一つになってしまったのです。
一部ではスープラにテールが似てるとか、リトラクタブルライトが安っぽいなどと
けなされさんざんでしたが、今になってきれいに乗っているE31を見かけると
すごくかっこいいなって思ってしまいます。
そのE31が絶版となり、2004年から登場したのがE63の現行型6シリーズです。
E63のクーペ
と
E64のカブリオレ
の2タイプあり、登場から6年がたった今でも
常に人気があり、憧れられる一台です。
そのE63もそろそろモデル末期。
で、ここからが本題。
モデル末期の車はどのように買うのが一番賢いかってことです。
1.新車を安く買う(約900万から1200万円)
2.初期モデルの中古車を買う(約300万円ぐらいから、もちろん認定にはないです)
3.新車に近い中古車を安く買う(500万から700万円)
それぞれにメリットもあり、どれを選ぶかは買う方次第ですが、私の担当は
Premium selection、つまり認定中古車ですので、ここはやっぱり
3(サン~)
、古っ!
をお勧めします。
最新モデルはiDriveが新型になりミュージックコレクションも付き、
至れり尽くせりですが、そんな最新モデルはいらないなって人にお勧め。
見た目は現行型と同じマイナーチェンジ後で、1年から2年落ちのコンディション抜群の
E63,E64を常時数台は在庫しているのがBMW Premium Selection品川の特徴。
スペシャリティクーペを何台も比較して見られるディーラーは
そんなにありません。しかも屋内展示場で天候にも左右されずに…
モデル末期の今だからこそ、故障も少なく完成された後期モデルを
お安く購入できるチャンスです。
是非一度、ご検討されてみてはいかがですか?
最後は普通に終わってしまいましたが、「世界のナベアツ」は
確か3の倍数でアホになってたので、6でもアホになってたような気がしました。
6、ロクッ!