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日本人は

大震災から今日で1週間。

少しずつですが物資も被災地に届きはじめたのではないでしょうか?

 

海外のメディアも、今回の大地震は大きく報道をしているようですが

そこでの話題は、日本人は・・・〇〇という内容が多いとのことです。

例えば

・日本人は協力体制がすごい

・日本人は忍耐強い

・日本人はえらい

 

日本人は何がえらいかというと、

このような状況下で「略奪」が起きないと言うことだそうだ。

海外で今回のような事態になると、壊れた家や無人の車から

金銭やガソリンなどありとあらゆるものが盗まれ、弱いものに

漬け込むような事件がたくさん起こるそうです。

また、我先へと逃げる為に、クラクションを鳴らしまくり

街中は混乱し、まるでパニック映画のような事態になってしまうそうです。

ですが、日本では、一部ではそのような行動をとる人もいるようですが、

大半の人が、皆で協力し譲り合って助け合うというすばらしい行動を

とっています。

我々日本人からすれば当たり前の行動ですが、海外ではこのような

行動をとらないのが、?ということでしょうか?

?ではなく、日本人がとっている行動が正しいと思います。

国民性と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、昔から日本人は

困っている人を助け、弱い人を守り、時には物を譲り合ったりと日常で普通に

行われてきた行動を今しているだけです。

別に特別なことをしているわけでもなく、当たり前のことを当たり前に

しているだけです。

自慢をすることではないでしょうが、海外からこのように評価をして

もらっているというのは、日本人として誇りをもっていいのではないでしょうか?

 

まだまだ復興への第1歩を踏み出したばかりですが、各自できることを

出来るところからはじめ、被災者の方への救いの手を差し伸べるのが

同じ日本人としてやらなければいけないことではないか?と思った次第です。

 

とりあえず自分は、微力ですが募金箱に小銭ではなくお札をいれて協力を

したいと思います。

 

 

 

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2011年03月18日 16:54に投稿されたエントリーのページです。

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