Ｍ
マサキ＆Ｍ ＤＣＴ＆Ｍドライブ
言わずと知れた ＢＭＷ Ｍ社の作る Ｍモデル。
当社の得意としてるＭモデルで一番の人気はやはりＭ３．
そのＭ３のちょっとした違いを中古車スタッフのＭこと
マサキくんがご紹介しましょう。
現行型Ｍ３にはクーペとセダンがあり、クーペは通称Ｅ９２、セダンはＥ９０といわれてます。
２００７年にまずはＥ９２のＭＴが登場、２００８年３月にＥ９０が追加、６月にそれぞれ
Ｍ ＤＣＴが追加されました。
Ｍ ＤＣＴは、ダブルクラッチトランスミッションの略で一言で言うなら
クラッチのないマニュアル車。ＡＴ限定免許で乗れるＭＴ車。
１速、２速、３速の切り替えをすべて車が自動でやってくれ、ＭＴより早い
シフトチェンジが可能です。
以前はＳＭＧと言って同じようなシステムがありましたが、これが進化して
Ｍ ＤＣＴになりました。
どんな風に進化したかというと･･･
機械的に説明すると難しいので分かりやすく言うと、シフトショックが少なくなりました。
ＭＴを運転のうまい人が乗るのと下手な人が乗るのとの違いぐらいかな？
話を元に戻しますが、２００８年１１月にＥ９０がマイナーチェンジ。
後の意匠変更とナビが進化。
左がマイナー前、 右がマイナー後
iDriveの画面の画素数がアップし、ミュージックコレクションが標準装備に。
これにより、音楽をＨＤＤに溜め込みそこから音楽を聞くのが可能になり、
さらにコントローラーの周りにボタンがたくさん追加され、ワンタッチで
操作が出来るようになったのです。
ここからが意外に知られていない小変更です。
２００９年終わりより標準の１８インチアルミホイールが変更になっています。
ほとんどの人が知らないでしょうが、それまでは
アロイホイール ダブルスポークスタイリング ２６０Ｍだったのが
アロイホイール ダブルスポークスタイリング ２１９Ｍに。
左が２６０Ｍ 右が２１９Ｍ
ぱっと見は分かりませんが、よーくみると、ホイールのセンターから
リムにかけてのスポークが少しづつ太くなってきてます。
若干ですが、カラーも明るくなったような。
さらにこの時期よりＴＶがアナログから地デジに変更。
それにより、トランクの左側のでっぱりがなくなったんです。
またさらに、グリルの縦のバーがシルバーからブラックに変更。
２０１０年５月にＥ９２が待望のマイナーチェンジをし、Ｅ９０同様
前後の意匠変更が行われました。
このタイミングでＥ９０、Ｅ９２ともにアイドリングストップ機能が追加され、
環境にも少しやさしくなりました。
さらに外装にも少しの変化が。
セダンのみＡピラーの内側の部分が、ボディ同色からブラックに。
細かいのでほとんどの人は知らないでしょう。
次に、メーカーオプション。
オプションの中で人気なのが、Ｅ９０、Ｅ９２ともにダントツでＭドライブパッケージ。
Ｍサーボトロニックパワーステアリング、ＤＳＣ、ＥＤＣ、エンジンレスポンスを
自分好みに変更が出来、Ｍボタンワンタッチで本気モードに
突入できます。
ハンドルにＭボタンが追加され、iDriveでＭドライブの設定が可能。
ハンドル右側左上のボタンがＭか？オーディオ切り替えボタンか？の違い
↑ ↓Ｍドライブパッケージ ↑↓ ノーマル
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右側の真ん中にＥＤＣボタンが追加されます。
こうしてみると、同じように見えるＭ３も少しづつですが
進化をしています。
Ｍが得意なディーラーAbe BMW 。だからこそ分かるこの違いです。
今日現在８台のＭ３の在庫。
変体ディーラー Abe BMW BMW Premium Selection品川。
興味のある方！
走り大好き、走り屋マサキくんが、詳し～く説明させていただきますよ。
よーくみると、マサキくんの似顔絵、鼻がＭになってます。
気づいたかな？
マサキさんはＭです？？？？