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渋滞対策方法

夏の行楽と帰省ラッシュが重なるこの時期。

高速道路を利用する機会が増えると思いますが、

走る車の数も増え、渋滞が頻繁に起こるのが問題です。

渋滞が起こるとみんなイライラし、事故が起きたり

ちょっとしたことで喧嘩が起きたりと何かと問題が起こるのも事実。

少しでも早く目的地に着きたい一心で、車線変更を繰り返しても

果たして本当に早いのかどうかは微妙です。

そこで、このブログを見ている方に渋滞を、少しでも渋滞を

早く抜ける方法をご紹介しましょう。

まずは、TVでもたまにやっているので知っている方もいるかも

しれませんが、車線が3車線ある場合は、走行車線

(第1通行帯)を走るのが一番いいそうです。

人間の心理として、早く行きたいときは追い越し車線(第3通行帯)を

行きたくなりますが、みんな同じことを思うので、そこを走っている車の

量が一番多く、結果として時間がかかるそうです。

一番左側のレーンは、入り口からの合流があるので車の量は

多くなりますが、その分出口もあるので、出て行く車もあるので

空いているそうです。

 

ここまでは皆さんご存知の方が多いと思いますが、次の方法は

私の経験から独自方法ですので効果がなかったらごめんなさい!

 

高速道路を走行の際、まずはバスを見つけてください。

バスといっても観光バスではなく、いわゆる路線バス。

首都高でしたら空港バスが一番いいでしょう。

このバスは、空港へのお客様輸送のため、何が何でもといった

感じで時間厳守で走ります。

乗ってみた方はわかるかと思いますが、バスにはナビがついていないのに

渋滞をしていても、ほぼ時間通り走ります。

なんでか?

常に無線でセンターと交信をし、最新の渋滞情報を受信し、最適なルートで

走るのです。

時間を優先するため、時には一度高速を降りることもあります。

なので、高速料金が余計にかかることもありますが、

普通に渋滞にはまっているより確実に早く到着します。

 

このバス達は(写真のバスとは違いますよ)、時には合流直前まで別方向の車線にいて、

強引な合流をしたりすることもありますが、そこまで無理してはいけません。

事故が起きてからは遅いので。

あくまでも、空港バスを目標にし、それについていく走りをしてみると

びっくりするほど、早く走れます。

 

ちなみに私のお客様の長距離トラック運転手さんに聞くと

東名などの高速では、渋滞20キロ以上にならない限り

そのまま高速に乗り続けて走るそうです。

20キロ以上ならば一般道を迂回したほうが早いですが、

それ未満でしたら高速で渋滞にはまっていたほうが早いそうです。

 

この夏の渋滞対策方法、是非一度お試しになってみてください。

そのほかに、これぞ!って方法があったら教えてください。

 

でも、みんなが同じことをやったら渋滞が増えますよね。

みんなが渋滞抜け道マップを使っていると、裏道の方が混んでた

なんてのと同じで・・・

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2011年08月09日 11:36に投稿されたエントリーのページです。

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