誰もが知っている大リーグ、シアトルマリナーズのイチロー。
そのイチローが日本球界から大リーズに移籍した2001年から10年間続いた
200本安打記録が今年、残念ながら途切れてしまった。
日本で一流だったイチローが大リーグ移籍して超一流に変身。
日本球界でも200本安打を打つのに大変なのに
全世界から一流の選手があつまるあの大リーズで200本安打を
10年も打ち続け、超一流になったイチロー。
しかもこの10年間は200本安打だけでなく、打率3割以上、
オールスターも連続出場と、まさに前代未聞の記録を出し続けていた。
そんな超一流の選手でも、今年はその記録を続けることができなかった。
皆さんはこの結果をどう思いますか?
◎イチローも大したことないね!
◎10年も続いたんだから、それだけでも立派でしょ!
◎結果を出さないとプロとしては失格だね!
どう思うかは人それでしょう。
しかし・・・
人間なので体力も低下し、年齢による衰えもありながら
10年もこのような素晴らしい記録を、しかも世界の超一流選手が
集まるあの大リーグで続けられたのは、同じ日本人として非常に
誇りに思ってもいいのではないでしょうか?
ずっと好成績だったイチローがたまたま今年の結果が悪かっただけで
非難するような意見があるようですが、それは?って思ってしまいます。
もっと褒め称えてあげるのが同じ日本人して必要ではないでしょうか?
一流選手だからこそ勝ち続け、勝たなければいけないというプレッシャー、
それができなかった時の本人の重圧。
これはイチローでなければ分からないでしょう。
◎◎はあれだけの選手を集めているんだから勝手当然。
■■はいつもBクラスだから勝てなくても仕方ないね。
「イチロー、10年連続200本安打ならず」の
記事を見て色んなことを考えさせられました。