今日も特選車をご紹介しましょう!
昨年モデルチェンジをした3シリーズ。
先代のE90は2005年にデビューし、満を持してF30へと進化。
新型ももちろんいいですが、今買いなのが先代モデル。
どの車種もそうですが、新型が出ると旧モデルが大きく値段が下がり
非常にお買い得になります。
先代モデルといっても国産車とは違い、いっきに古臭くなるようなデザインではない為、
外車独特のそのモデルと認識されるので、あえて旧モデルを選ぶ人が多いのも事実です。
今日ご紹介するのは、その先代モデルのE90の前期モデルの最高峰335iです。
2005年にE90がデビューし、その時の最高峰モデルは330iでした。
330iは直列6気筒の3000CCのNAエンジンで、最高出力258psを発生。
当時ではすばらしいスペックを持ったNAでした。
しかし、途中の2006年終わりに330iからなんと335iに進化。
エンジンも直列6気筒3000CCながら、ターボチャージャーが装着され
最高出力306psへと大きく進化を遂げました。
その335iでMスポーツパッケージが装着されているのが今日ご紹介しているお車。
2オーナーながらコンディションは抜群、しかも新品のBMWパフォーマンス
アルミホイールのコンプリートセットを装着。
金額にして714,000円相当のダブルスポークスタイリング313の超高級品。
コンディションが良かったこのお車ですが、走行距離が1.9万キロということで
タイヤが少し減っていたんです。
ならば、Abe BMW!いつものようにアルミを変えて・・・
ということでこうなりました。
ここで少しターボのお話を。
335のターボエンジンには実は2種類あります。
2006年から2010年までの車は、いわゆるツインターボエンジン。
最高出力306psで最大トルク40.8kgmを1300回転で発生!
対して2010年途中からの335iは、ツインパワーターボエンジン。
いわゆるシングルターボ。
最高出力こそ同じ306ps、最大トルクも同じの40.8kgmですが、
なんと1200回転から発生!
数字だけ見ると、当然ツインパワーターボエンジンですが、
乗ってみるとこれまた全く違うフィーリング。
前期のツインターボの方が、どっかんターボエンジン。
踏んだ瞬間!どかーんっていうフィーリングが楽しめるんです。
やってはいけませんが、100キロ以上の速度からでも踏めばどかーん!って
一気にいっちゃいます。
対して、ツインパワーターボエンジンは大人なエンジン。
どの速度帯からも、ジワジワグイグイいくエンジンです。
どっちがいいかはお好みですが、せっかくならビックパワーを楽しめる
前期モデルのツインターボがおすすめではないでしょうか?
2007年式 335i M-Sport アルピンホワイトⅢ 走行1.9万キロ
車検2年整備付
装備・・・iDriveHDDナビ、ブラックレザー、CD、ETC、キセノン、新品19インチアルミセット
1年又は2万キロ保証
販売価格 367.5万円
ショールームにピッカピッカにして展示中です。
もちろん禁煙車です。
是非お見逃しなく!