早くも登場、マイナーチェンジ後のアクティブハイブリッド7。
2009年3月に現行型F01としてデビューした7シリーズ。
モデルも半ばとなり昨年9月にマイナーチェンジがされました。
登場時は直6 3Lツインターボ(326ps)の740、V8 4.4Lツインターボ(407ps)の750iで発売され
途中、V12(544ps)を積んだ760、ハイブリッドモデルのアクティブハイブリッド(449ps)や
Mスポーツパッケージが追加され、人気を博していました。
その7シリーズがマイナーチェンジにより外観だけでなくエンジンなどもエディファイトされ
さらに魅力のあるモデルに進化。
V8 4.4Lは407psから450psへパワーアップ、それとともに平成27年度燃費基準も達成。
燃費もJC08モードで6.7km/Lから9.3km/Lへ大幅にアップ、
直6 3Lは326psから320psへ最高出力こそ下がりましたが、同様に8.2km/Lから
なんと12.1km/Lに約4キロも向上。
V12は数字こそわずかですが、6.2km/Lから6.4km/Lにアップしました。
ですが、一番変わったのが今日ご紹介するアクティブハイブリッドではないでしょうか?
心臓部のエンジンがV8から直6ツインターボに変更されいささかダウンサイジング感が
ありますが、逆に電気モーターは20psから54psへアップ。
V8時代よりもエンジン本体も軽くなり、低回転から最大トルクを発生するようになり
かえって乗りやすくなりました。
車両重量も2140kgから2080kgへとほぼ大人一人分減量化に成功。
時代にマッチした正当進化といったところでしょうか?
前置きが長くなりましたが、そのマイナーチェンジ後の車がこの度入庫しましたのでご紹介をいたします。
2012年10月登録 アクティブハイブリッド7
Mスポーツパッケージ
アルピンホワイトⅢ 走行 8,300キロ 車検 H27.10
オプション装備(ご参考までに新車時価格をご紹介)
・Mスポーツパッケージ (43万円)
・クライメートコンフォートガラス(18.9万円)
・電動ガラスサンルーフ(19.5万円)
・パーキングアシスト(7.3万円)
・BMW Apps(3.4万円)
販売価格 898.8万円(税込)
新車時価格 1290.1万円のお車がわずか半年で
なんと約400万円安い898.8万円での販売になります。
人気のオプションであるMスポーツパッケージはもちろんのこと、
定番のサンルーフ、760i標準の赤外線反射合わせガラスのクライメートコンフォートスクリーンや
縦列駐車が苦手な方必見のパーキングアシスト、iPhoneと連携できるBMW Appsも装備。
ここまでついてこの値段なら、納得の買い物ができるのでないでしょうか?
少し詳しく説明すると
パーキングアシストは縦列駐車をサポートするシステム。
サイドウインカーの部分にセンサーが埋め込まれており、縦列駐車のスペースが十分にあれば
車が勝手にステアリングの操作をしてくれるので、あとはアクセルとブレーキを操作すればいいと
いう超優れもの。
BMW AppsはiDriveとiPhoneを連携できる装備。
専用のアプリをダウンロードしインストールをするとフェイスブックのニュースフィールドや
ツイッターのタイムラインなどをディスプレイ上に表示。
さらに純正アクセサリーのスナップインアダプターで接続すると、iPhoneにある
動画や音楽をiDrive上に表示できます。
ド迫力エンジンでトルクフルに走るならマイナーチェンジ前モデル、
軽快にきびきび走るならマイナーチェンジ後モデルをお選びいただくのがいいのではないでしょうか?
現物はショールームに展示中ですので、是非一度ご覧下さい。