今回の「お宝」ガソリン車時代はもうすぐ終わる。最後の1台として残すリストからマセラティ現行型グラントゥーリズモを紹介したい。2019年11月、マセラティは現行型グラントゥ―リズモの生産終了を発表した。そう、フェラー製V8エンジンを積む最後のマセラティとなる事になった。情報では、次期モデルは自社製エンジンにハイブリッドシステムを積むと言う。これでフェラーリとの協業は終了して、マセラティは独自路線を行く事になることになる訳だ。クルマ好きにとってイタリアラグジュアリーとフェラーサウンドを愉しめた価値ある1台を失うことは寂しい限りだ。一方、マセラティ正規ディーラーネットワークでは、現行型グラントゥーリズモ認定中古車を大切に販売したいと言います。そこで、マセラティ浜松さんの秘蔵在庫から稀少なグラン カブリオ スポーツ をご紹介しましょう。マセラティブルーにブラック幌、ホワイトレザーインテリオアが醸し出すイタリア感「明日より今日を生きる」イタリアらしいマセ如何でしょう。以下、ご覧あれ!
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今回の「お宝」いま、輸入車中古車市場に変化が起きている。昨年、新車保有年数が7年に到達したことで車齢は重ねてはいるが、ディーラーでシッカリ管理されたワンオーナー下取り車が増加している。年数を見るか、コンディションを見るか、手を出しても良いのか?ユーザーとしては悩むところでしょう。「新車も中古車も」正規ディーラーで購入を推奨している我々も少し悩んでしまいます。が、メルセデス・ベンツは、年式が古くなっても、走行を重ねていても、しっかり整備されていれば車両のクオリティは落ちることはありません。それが、いわゆるメルセデス・ベンツ クオリティ。ユーザーにとっては、良いクルマが求めやすい価格で、しかもメーカーの保証付きで乗れるのであれば理想的ではないでしょうか。ご紹介S350先代モデルあってもデザインや機関などに時代遅れ感は全くありません。新車保有年数が7年になったからこそ、メルセデス・ベンツ認定中古車のSクラスが318万円で乗れる。「いつかは乗って見たいSクラス」乗ってください!
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今回の「お宝」古臭いかもしれませんが「羊の皮を被った狼」と表現するのが解かり易いAMGコンパクトセダン A35を紹介します。但し、近年サイズアップされる輸入車の中でコンパクトと言っても長さ4440mm、幅1800mmもありますが、普段扱いには神経を使わずに乗れるジャストサイズと言えます。そして、売りは最高出力306馬力を発生する2リッター、4気筒ターボエンジン+4輪駆動システム。この上に1人が組み立てる「ワンマン・ワンエンジン」AMG充血のA45 S 4MATICも存在しますが「そこまでは要らない」AMGテイストを楽しめればと言うユーザー向けに提供されるプライスメリットの高いモデル。サーキットを走りたい方はA45、都会を流したい方はA35と言う選択も良いかと思います。但し、忘れてはいけないのはどちらも「狼」だということです。
さて、新型コロナウイルスによる生産台数が激減し手に入りにくくなったAMGモデル。ご紹介車両はコロナ発生前の今年1月に登録されたデモカーであり、このほど販売車両になりました。走行3,000キロと使用感の少ない上質車です。稀少なA35 セダンを普段使いカッコイイと思います。
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