シルバーの弐号機は、走行中に全電源が落ちてしまうという、ちょっとゾッとするトラブルの原因究明にいまだ手間取っているようで入院中。
そして赤の初号機は、TWINGO担当からお役御免となり足がなくなってしまったjimaが一時的に借りているような状態です。
そんなこんなでスマートを愛してやまない当ブログ主は、悲しいことに現在手元に1台もスマートがなく、このブログも更新が困難な状態になっています。
なーのーでー、ワタクシjimaが、借りてる責任上ちょこっとだけ書いてみようと思います。(完全に穴埋めです)
このスマートブラバスを語る上で気に留めておかなくてはならないことは、このクルマはスマートであってスマートではないことです。なので、このクルマだけでスマートというものを評価することは出来ないだろうな?と思っています。
表面上の感想だけを言えば、この初期型スマートブラバスは「うるさい!」「足硬い!乗り心地悪い」「なんだかとっても目立つ」って感じです。うるささに関していえば、オーナーの好みでブローオフバルブがつけられており、シフトアップのたびにプッシュンプッシュン言います。
ただ、ブローオフバルブの効果の具合はわかりませんが、マフラーやエンジン音に関していえば、ただ音だけが勇ましいのではなく、誰が乗ってもチューニングカーだとわかる性能(力強さ)が結果、音も大きくなってしまったって感じです。足回りに関しても同じです。
今回借りるのは3度目位だと思いますが、毎回最初に思うのは乗り手に全く優しくない車だということです。
しかし、人間の素晴らしき適応能力で多少乗りこなせるようになってくると、その優しくない部分が愉しく感じてくるのです。不思議なものです。