夏本番と思ったら、梅雨に逆戻りのような天気。
また、大気の状態が不安定になり、局地的な大雨になることもしばしば。
先日、環八通りで渋滞中にゲリラ豪雨に遭いました。
スマート451のグラスルーフを大量の雨粒が打ちつけます。
さて、渋滞の中なのでそのままノロノロと進みましたが、
急な豪雨に遭った時にどうしたらいいのでしょう。
もちろん、速度を落とし、車間距離は十分に保ちます。
バイパスや高速道路などスピードが出るところで、
雨の中ガンガン行くと、ハイドロプレーニング現象が起こります。
久々に使いましたね、ハイドロプレーニング現象って言葉。
早口では言いにくい言葉です。
ふざけてはいけませんね。。
これはタイヤと路面の間に水が入り込む現象です。
特にスピードを出しているとなりやすくなるそうです。
また、溝が磨耗して排水性の悪くなったタイヤでも
起こりやすいので、注意が必要です。
そして、追突防止に早めのライトオン。
とんでもない豪雨の場合は無理して運転せず、
車を左に寄せて豪雨が去るのを待つのも身を守る方法です。
そういえば、この日は
立体交差の下側を走る道路に水が溜まり、
車が動けなくなったそうです。
20、30センチの水かさでもマフラーから
水が入ってエンジンストップということもありますので、無理は禁物です。
それにしても猛暑に豪雨、
今年の夏はどうなってるんでしょう。