メルセデス・ベンツ日本株式会社(社長:ハンス・テンペル、本社: 東京都港区)は、 スイスの名門時計ブランド「IWC」とメルセデスのハイパフォーマンスモデル「AMG」のコラボレーションとして、メルセデス・ベンツ SL 63 AMGをベースに、内外装の専用コーディネーションを施した特別仕様車 「SL 63 AMG Edition IWC」を、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じ限定発売(合計10台)しました。
これは、2006年に発売し好評を得た特別限定車「CLS 55 AMG IWC インヂュニア」に続く、IWCとメルセデスAMGのコラボレーションモデルの第2弾として、全世界限定200台(日本は10台)のみが販売される希少モデルです。
エクステリアは、特別外装色「designoマグノカシミヤ ホワイトマット」(ツヤ消しホワイト)に、マット(ツヤ消し)ブラック仕上げのカーボン製トランクリッドスポイラーやリアディフューザーなどを組み合わせ、IWCの世界観を表現しています。さらに特別装備として、ルーフ部にガラスパネルを使用し、クーペ状態の室内に明るさと開放感をもたらすパノラミックバリオルーフを採用しました。
インテリアは、同様にマット仕上げのカーボン素材をセンターコンソールやドアパネルにあしらうとともに、シートなど随所にシックな新色トバゴブラウンを採用しました。さらにトバゴブラウンのパイピングを施した専用フロアマット、IWCロゴを施した灰皿カバーを装備しています。
さらに、SL 63 AMG Edition IWCオーナーには、IWCが特別に製作したオーナー専用の腕時計「IWC Big Ingenieur SL 63 AMG」が提供されます。この高精度時計は、直径45.5mmのステンレススチールケースに、リストバンドと文字盤にSL 63 AMG Edition IWCのコンセプトを反映したデザインを施すとともに、精巧なペラトン自動巻き機構のメカニズムを見せるサファイヤガラスのシースルーバックを採用しています。
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