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BMWがディーゼルモデルを順次導入

NEW MODEL

BMWは日本のポスト新長期規制およびヨーロッパのEURO6に適合するディーゼルエンジンを搭載したBMW BluePerformance(ブルーパフォーマンス)モデルを日本に導入し、その第一弾としてBMW X5 xDrive35d BluePerformanceを2012年春より正規輸入すると発表。

(写真はX5 xDrive35i)

X5のディーゼル版は、可変ジオメトリー・ターボ+新世代コモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムを採用した3リッター直6ツインターボ(245ps・55.1kgm)を搭載。V8ガソリンユニットに負けない動力性能を持つ。トランスミッションは8段AT。もちろんCO2排出量を低減、燃費は3リッターの直6ガソリンモデルと比較して約30%も向上しているという。

ちなみに、エコカー減税対象モデルの認定を受けており、自動車取得税と重量税が100%免除となる。第42回東京モーターショーに展示予定。