NEW MODEL
VW「ニュービートル」の後継となる「ザ・ビートル」の日本仕様がついにベールを脱いだ。何と言ってもスポーティな雰囲気を醸すロー＆ワイドなエクステリア・デザインが特徴の「ザ・ビートル」、導入が決定したのは内外装をカラーコーディネイトとした「ザ・ビートル デザイン」のファブリック（標準）仕様と、標準仕様をベースにしたレザーパッケージ仕様の2モデル。まずはレザーパッケージ仕様から先行販売される。
メカニズムのトピックは、1.2リッター直4ターボのTSIエンジン（105ps・17.8kgm）＋7段DSGトランスミッションを採用して17.2km/L（10・15モード）の燃費を実現していること。ニュービートルが積む従来の1.6Lユニットに比べてなんと48%も燃費を改善させた。
また、レザーパッケージには、存分に軽快な走りを楽しめるパドルシフトやキセノンヘッドライト、17インチ・アルミホイールが装備される。注目の電動パノラマスライディングルーフはオプションの設定となる。
導入されるボディカラーは、キャンディホワイト、トルネードレッド、サターンイエロー、デニムブルー、ディープブラックパールエフェクト、リフレックスシルバーメタリックの6色。
メーカー希望小売価格
●ファブリック（標準）仕様 250万円
●レザーパッケージ仕様 303万円
※レザーパッケージ仕様の予約受付は来年4月以降、販売開始は夏以降を予定。