Audi A6が「オートカー・アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー 2012 (AACOTY)」において、初代イヤーカーに選出され、現在開催されている北京モーターショー会場にてトロフィー授与式が行われた。

この賞はイギリスの自動車専門誌「オートカー」のアジア版の9カ国によって選出、世界最大の自動車市場ともいえる総人口約38億人のアジア地域において、史上初のアジアNo.1カーを選ぶもの。2010年10月から2011年9月までに、9ヵ国中3ヵ国以上で正式販売されるモデルが対象となり、第1次選考で選ばれた合計45台が、審査員長により6台（アウディA6 、V W ジェッタ 、V Wパサート 、ボルボS 60、フォード・フィエスタ・サルーン、キア・スポーティジ）に絞り込まれ、9ヵ国のオートカー編集部それぞれ2名ずつの審査委員による投票の結果、Audi A6が初代AACOTYに選ばれた。

Audi A6は、効果的なLEDの配置やシングルフレームによる特徴的なデザイン、アルミ材を多用した軽量なボディ構造、クワトロに代表されるシャシー性能、直噴技術と過給器を効率的に用いたエンジン、ワンランク上の装備と快適性をもつインテリアと、全方位においてその先進性が高く評価された。

※「オートカー・アジアン・カー・オブ・ザ・イヤ ー(AACOTY)」とは
100年以上の歴史を持つイギリスの自動車雑誌「オートカー」のアジア版、9カ国の編集部によって組織される賞。（本拠地は北京、上海、広州、ムンバイ、デリー、東京、ソウル、シンガポール、クアラルンプール、バンコク、ジャカルタ、ハノイ、ホーチミンなどの都市で、合計部数は65万部超）。

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