今回の「お宝」 世界初の4輪駆動車Jeep誕生75年を記念して発売された
チェロキーをご紹介。軍用車として開発されたジープらしいレンジャーカラー
都会では目立ちます。特に、このモデルでは外も中も雰囲気を統一されており
特別感が漂っています。ミリタリー好きからフッション系の方まで好感を持たれる
と思います。そして、久しぶりに眺め廻したアメ車(アメリカ車)ですが、以前乗って
いた2代前のグランドチェロキーと比べアメ車らしくない。というか欧州車と何ら変わ
らないと思える。最近の輸入車、国産車、はたまたブランドに共通するのは特徴が
薄くなっている事。その例がデザインが似ていてエンブレムを確認しないと解らない
クルマが増えている。自動車メーカーは同じサプライヤーから仕入れた部品を組
み立てているため似たものが出来上がる。特に質感は超の付く高級車以外は
ブランドを越えて変わらないと言える。昔の輸入高級車を望むのであれば
2,000万円位は出さないと駄目でしょう。でも、そんな不動産にも匹敵するクルマ
を買ってはいけないし買えもしない。だから、その時代に合ったクルマ選びをする
ことがスマート(賢い)と思えるのです。
最期に、最近はどのブランドのクルマに乗っても違いを感じないなぁ~、と思えるし
高すぎる。超の付くもの以外は変わらない。このチェロキーだって欧州同格車両と
比べて何ら劣らないし安いと思えるのですが?
以下、Jeep チェロキー75周年限定モデルご覧あれ!欧州同格車種なら700
万円台はすると思います。アメ車観念は捨てた方がよろしいかと思います。
この写真は良く撮れたと思います。
淡くクリーム掛った雰囲気が実車そのものです。
センターをブラックにすることで2シーターに演出している後部座席。
ホワイト/ブラックレザーは限定車専用。
いくらプレミアム感を演出していても出目は忘れない。
グリルの7本スリッドは、どんな路面状況にも対応でき乗員を安全に運ぶ能力を
備えているJeepの証。
この角度から見てブランドが解かりますか?
ここにも演出が施されていた。
手が込んでいますよ! メーカー限定車だからこその仕事です。
Jeep チェロキー75周年限定モデル
初年度登録 2017年1月 (2016年モデル) レコングリーン 走行50キロ
車検平成32年1月 ナビ・バックカメラ ETC
車両本体価格 4,590,000円
お問い合わせ
ジープ静岡
株式会社エー・エル・シー
静岡県静岡市駿河区国吉田2-2-13
TEL 054-655-1980