メルセデス・ベンツのミドルクラスを担うモデルとなる現行(205型)Cクラス。セダンのデビューは2014年7月、日本でもCクラス史上最大のヒット作となったのはご存知のとおりです。好調なセールスを記録する要因になったのは、ロングノーズ・ショートデッキスタイルのスポーティなエクステリアデザイン、そして、やはりスポーティでプレミアム感を増したインテリアです。ユーザーのセダン離れが加速する時代のなか、孤軍奮闘しているのがCクラスセダンと言っても過言ではないでしょう。確かにこのクルマ、見ても乗っても「やっぱりセダンはいいなぁ」と思わせるだけの魅力を持っています。
ところで、中古車市場でも現行Cクラスセダンは大人気で、もちろん相場も高めで推移していますが、2018年春にマイチェン版が登場したことにより、ようやく前期型の買い得感が増しています。
たとえば、写真のクルマは2014年10月登録の上級グレードC250スポーツ、走行2.7万kmで車両本体価格は348万円です。新車価格の644万円、装備が充実した実力派モデルであることを考えるとすごく安いと思います。同価格帯でメルセデスの認定中古車を選ぶとすると、A250やGLA180、B180のデモカーなどが挙げられますから、W205前期型の買い得感が光ります。ちなみに、このC250スポーツ、インテリアがすごくシブい!お宝に認定します。
C250スポーツの搭載する2リッター直4ターボは211ps/35.7kgmを発揮。
ボディサイズは、全長4690×全幅1810×全高1445mm。
メルセデス・ベンツ C250スポーツ
初年度登録2014年 走行2.7万キロ
オブシディアンブラック 赤系レザーシート スライディングガラスルーフ
ナビゲーションシステム リアビューカメラ 右ハンドル
車両本体価格348万円
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