車 市場スタッフが見つけたお宝中古車

今回の「お宝」なかなかイケテル！ ポルシェ９１１カレラGTSをご紹介。純粋なスポーツカーでありながら、豪華装備を受け入れることで新たなステージのファンを引き寄せた９１１。ステージを上げた事により価格も上がり誰でも乗れるクルマではなくなった。更に、世界的な需要に生産が追い付かず待つことを強いられるクルマでもある。要は、９１１は簡単に手に入れられないポルシェの代表と言えます。そこで、中古車と言う選択肢があります。ポルシェ認定中古車に「松」「竹」「梅」があるとすれば「松」クウォリティを提供するポルシェセンター名古屋さんで見つけた「イケテル９１１ＧＴＳ」をお見せしたい。
コンディション、装備等、今更ですので写真をご覧いただきたい。シルバーとブラックコンビに刺し色レッド。イケテルと思います。しかもＧＴＳ。

今回の「お宝」久し振りの「超お宝」です。この内容で、この価格、取り敢えず買っても悔しくないでしょう。４ドアクーペの元祖ＣＬＳです。ダイムラーがクライスラーと婚姻中に生んだ大ヒットモデル。質実剛健を謳うメルセデスがパートナーの影響を受けチョット悪ぶったアメリカンクールモデルだった。見た目はアメリカンクール、中身は信頼と安心のメルセデス品質。世の中は「ちょいワルオヤジ」全盛期。Ｓクラスに飽きたお金持ちオヤジ達は飛びつかない筈はなかった。さて、ご紹介モデルＣＬＳ ３５０マイナーチェンジモデルで、ボディーカラーは大人気のパールベージュにクリームレザー仕様。ローズウッドパネルとベージュレザーとの相性もピッタリ。これぞクールな高級車をシッカリ具現化しています。初年登録から９年、走行距離僅か１６，０００キロ、内外装ピカピカ、保証も１２ヶ月間走行距離無制限付、価格２１８万円。当時の新車価格９３０万円、欲しくてもチャンスが無かった「ちょいワル世代」の皆さん。普段の足に使って見ませんか？但し、掃除は怠りなく。　以下、ご覧あれ！

今回の「お宝」らしいクルマに乗りませんか？と書き出して何が ”らしい” のか難しいです。取り上げるのはメルセデスのＳクラス。先ごろ新型がデビューし「あれ？」と思った方は多いかも知れません。何しろ驚きが無い！テール部分は何かに似ている。こんなモデルチェンジはベンツらしく無いと思ったのは私だけか、という事で無理やり ”らしくない” にこじつけました。さて、最新機能を持ったとしても使えなければ意味もない。パネル操作が複雑すぎて分らない。やはり世代に合ったものが一番と思うクルマ好きは多いと思います。だから、敢えて メルセデス・ベンツＳクラス ”らしい“ 一台をお薦めしたい。誰にも似ていない姿、最高峰の質感、ベンツ時代から変わらぬ操作感、運転席に後部座席ともに乗り心地は良い、私のクルマはメルセデスＳクラスと言える。更に、経済性で最高の組み合わせと言われる「ディーゼル」＋「モーター」のハイブリッドシステム搭載モデルＳ３００ｈ（生産中止）の認定中古車が５００万円台で手に入ります。それから大事なこと、Ｓ３００ｈは軽油を燃料として１リッター当たり２０キロ位走ります。コロナ禍に於いて新車を償却するには勿体ない。だから信頼と安心の認定中古車に乗ることが良いのかも知れません。Ｓ３００ｈ良い個体が減りつつあります。中古車は「一物一価」手の届くうちに掴んで下さい。