車 市場スタッフが見つけたお宝中古車

今回の「お宝」生産僅か１５０台に満たなかった「小さなラグジュアリーカー」アストン・マーティンシグネットをご紹介したい。クルマ好きならご承知のトヨタiQをベースにアストンが仕立て直した「小さなラグジュアリーカー」 シグネット（白鳥の子の意）です。当初はアストン マーティンオーナー向けとインフォメーションされたが一般でも購入可能になった経緯がある。また、販売は見込んだ台数に届かず２年間で僅か１５０台未満の生産で終了してしまった。当初のインフォーメーション通りアストン マーティン オーナーだけが購入できるシステムだったらシグネットの評価は如何だっただろうか？と、思いながら気付いた。人気が有ろうと無かろうとシグネットは世界に１５０台未満しか無く日本に於いて僅かしか存在しないという事。考え様だが、此れこそがブランドビジネスなのかも知れない。プレミアムとは数に比例すると云うことだ。実はスマートを愛する私も興味があり、インポーターからおろし立ての新車を数日間借用し小さなアストンを経験した。業界では高価なiQと云われアストン色が薄れていた感はありましたが、なになに質感は紛れもなくアストンマーティンだったことを思い出します。そして、スマートが３台有った事もあり惜しみながら返却しました。後日談ですが、返却後すぐに販売店を通して認定中古車として販売されたそうです。「小さなラグジュアリーカー」アストンマーティン シグネット さり気なく普段使いして欲しいと思います。

今回の「お宝」アストンマーティンからエントリーモデルでありながら、新生アストンマーティンの旗印になるべく投入された二代目ヴァンテージ。導入されるボディカラーにもそのポジショニングが反映されています。アストンマーティンと言えば、黒や白、シルバーなどの落ち着いた外装色がイメージカラーとなっていますが、新型ヴァンテージには、明るいブルーやグリーン系、またレッド系などの新色が用意され、これがすごく似合っているのです。そこで、今回はアストンマーティン東京さんからボディカラーの異なる４台（４色）を動画にてご覧いただこうと思います。色でがらりと変わって見えるヴァンテージお楽しみ下さい。