本日、我が家から300mぐらいの位置にある二輪/四輪趣味の大先輩宅を水色号で早朝に訪問し、残りの原稿書きを開始する前にガレージ内を見学させていただきました。
カワサキKR250のワークスレーサー(実戦に投入された本物)があったり、ヤマハTZ750の新車があったり、MVアグスタが2台もあったりしたので、かなり目の保養になりました。
ちなみに、TZ750はYZR500と同時開発されたフォーミュラ750用の市販レーサーで、排気量700ccの並列4気筒エンジンはTZ350の2ストローク水冷2気筒エンジンを2つ繋ぎ合わせたものでした。
マフラーが右から3つ、左から1つ出ていたので、凄くカッコよかったです。
なお、1974年のデイトナ200マイル・レースでファクトリー仕様のTZ750がデビュー・ウィンを遂げた話は、ヤマハ・ファン間では有名なエピソードです(このときのライダーは、ジャコモ・アゴスチーニ)。
いやはや、いい勉強になりました。