アウディA6レポート:第1回のときに予告しながら、その後、ご報告しなかった「キビシイ船出」について書きたいと思います。
ワゴン・タイプのクルマを初めて買ったので、購入早々の雨の日にリアゲートを閉め忘れ(完全に閉めなかった)、ウェザーストリップの隙間から車内に雨が入って、左リアに積まれている重要な電子部品が濡れてダメになってしまった・・・ことまでは書きました。
実は、このトラブルは我が家の車庫が緩い坂道の途中にあり、アウディを置くと斜めになってしまうことが関係しており、テールゲートを坂の下にほうに向けて駐車していたので雨水が後方に集まってしまい、見事に重要な電子部品が濡れたわけです。
リアゲートの閉め忘れ、という自分が招いたトラブルではありますが、まさか、雨水の浸入でアウディが不動になるとは思っていなかったので、ビックリ&ガッカリしてしまいました。
なお、重要な電子部品に雨水が降り注いだことにより、通電してしまい、バッテリーがあがってしまったことが不動の原因となりました。
JAFに来てもらい、バッテリーをつないで始動してもらったのですが、その際の電位差でナビが天に召されたので、それなりの出費となりました。
アウディを買ったショップ(自走で持ち込んだ)で中古のナビを付けてもらい、復活したのですが、それから間もないタイミングでまた同じ事態になってしまったので、それはアウディA6レポート:第3回でご紹介したいと思います。