先日、新旧様々なイタリア車が富士スピードウェイに集まるイベントにおいて、知り合いの自動車雑誌編集長がオモシロイことを教えてくれました。それは何かと申しますと「マーシャルのランプに描かれているネコ・マークには、当初目玉が無かった。現在流通しているステッカー類は目玉アリのモノばかりだけど、アレは本来の姿ではない」ということで、早速愛車のヘッドランプを確認してみたら、たしかに目玉がありませんでした。

ずっと、マーシャルのネコ・マークには目玉があるものとばかり思っていたので、これは私にとって新発見でした。ちなみに、我が愛車のボディ・サイドに貼っているマーシャル・ステッカーは目玉アリ仕様なので、少し恥ずかしくなりました。

まあ、ニセモノではないので、これはコレでヨシとしましょう！

今から何年前のことだったか忘れてしまいましたが、我が愛車（1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニア）でツーリングを楽しんでいた際に、前方から走ってきたBMW 2002シリーズのオーナー様が手を振ってくれたことがありました（下の写真はイメージです）。

たぶん、旧車仲間として認識してくれて、コチラに手を振ってくれたのだと思いますが、フロントマスクが「フラットノーズの離れ目」である我が愛車とBMW 2002シリーズは少し似ているので、もしかすると似たような顔つきのクルマが突然対向車線から現れたので、アチラ様は反射的にアクションを起こしてしまったのかもしれません。

この前、認定中古車.com・名車探訪記の取材（BMW 633CSiを撮影）でお邪魔した「シルキーシックス」のファクトリー内で佇んでいた水色のマルニイは特に我が愛車と雰囲気が似ていたので、ちょっと感動してしまいました。

BMW 2002シリーズのオーナーの皆さま、今後とも、よろしくお願いいたします。