今回の「お宝ヤングタイマー」成熟した自動車文化を有する?ここ日本では未だに旧車に対して過度な税を課してる現実があります。排気量、車齢と様々な理由をつけて負担を強いているのです。そして、その反動として年々中古車市場で大排気量車の価格が下がっています。クルマ好きにとってV8エンジンは憧れと尊敬の念を持てる存在でもあり、いつかは乗って見たい!でも、故障が怖い、燃費が悪い、自動車税が高いなどと、実にネガティブな考えが湧いてきます。それでもクルマ好きは「あばたもえくぼ」と考え、乗る理由を探します。今回のC63を例にすれば、新車よりディーラー管理・整備されていた下取り車両、認定中古車ではないが同等の品質、燃費はしょうがない、自動車税もしょうがない。AMGが初めて自社開発したV8 6.2リッターNAエンジンは諸般の事情により「最初で最後」の作品となってしまったが「最初で最後」の自社製V8 NAエンジンとしてAMG史に名を残すことは間違いない。という事で、その名機を搭載するW204 C63ステーションワゴンを紹介しましょう。ボディカラーは、当時の1番人気オブシディアンブラックにブラックレザーインテリアで、当時世界最速ワゴンを謳った超スパルタンな仕様車になります。如何でしょう、乗る云い訳見つかりましたか?10年経過したAMGを正規ディーラーで購入できる幸せを喜んで欲しいと思います。以下、ご覧あれ!
Mercedes-Benz C63 AMG STATIONWAGON (W204)
初年度登録2009年12月 オブシディアンブラック / ブラックレザー 走行63.000キロ
車検2020年12月 スライディングルーフ ナビゲーションシステム 地デジ対応TV
ETC 禁煙車 保証無
車両本体価格2,180,000円
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メルセデス・ベンツ西東京 サーティファイドカーセンター
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