今回の「お宝ヤングタイマー」前回に引き続き走行距離の極めて少ないW203型 C55 AMGが出てきました。これぞ乗り回して楽しくなる高性能セダンでしょう。ちょっと古いが良く見るとAMGだ!「わかる人にはわかる」クルマ好きの上がりとして、普段の足として、安心して乗れるネオクラシックカーだと思います。17年前新車で966万円もしたコンパクトセダン。当時は控えめなAMGに乗る偉いオーナー(ちっちゃなクルマに1.000万円出した)として見ていた気がします。実は、私もメーカーデモカーであったデジーノオーダー車両を認定中古車フェアで購入し2年程乗った経験があります。コンパクトでキビキビと速い。そして、AMG製マフラーからV8自然吸気エンジンの発する呼吸音が聞こえます。最近の創られたエンジン音とは全く別のものです。ご存じですか?最近のマフラーエンドはダミーだという事を!覗き込んで唖然としたのを覚えています。本物マフラーのAMG C55 198万円 イイね!押しときます。以下、ご覧あれ!
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今回の「お宝ヤングタイマー」は、番外編をお届けします。今日ランチャイプシロン修理で伺ったガレーヂ伊太利屋さんで目にしたビアンキーナのカブリオレと言う奴をお見せしたい。なんじゃこりゃ!説明ボードには、オードリーヘップバーンが主演した「お洒落泥棒」で、ジバンシーのヘルメットとサングラスで颯爽と乗り廻していたのが同モデルだそうです。
また、クルマに付いては1955年イタリアで最古の自動車メーカーのフィアット、タイヤメーカーのピレリのジョイント・ベンチャーから生まれたのがアウトビアンキで、ミラノ近郊のデジオの本部に生産設備が建設されました。ビアンキーナはNuova 500をベースに開発されており、エンジンも共通の直列2気筒4サイクル490ccを搭載し、出力は13馬力を発揮します。ビアンキーナの各モデルは20%のプレミアを付けて販売され、生産型の500より居住性が良く、ボディはツートンに塗装され、独自なデザインのダッシュパネルを持ち、駆動系統はNuova500のままでしたが、ボディは独自の物で、サスペンションもロールを抑えるべく改造が施されていました。ASI公認のオープンモデルは極めて珍しい個体と言えます。以上、説明ボードより。クルマと言うよりオブジェと思った方が良いかな?以下、ご覧あれ!
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