« TOYO TIRESが新低燃費タイヤを発表 | メイン | Jeep Grand Cherokeeにニューモデルが登場! »

BMWとトヨタが環境技術における協力関係の構築に合意

NEWS 

BMWグループとトヨタ自動車は、12月1日に次世代環境車・環境技術における中長期的な協力関係の構築に向けた覚書に調印したと発表した。

まずは、両社で環境対応のコアとなる次世代リチウムイオンバッテリー技術に関する共同開発をスタート。さらに、BMWからトヨタモーターヨーロッパへ1.6及び2.0リッター低燃費ディーゼルエンジンが供給される。

BMWのノベルト・ライトホーファー会長は、「トヨタに高性能・高効率のディーゼルエンジンを提供することは、当社のエンジン及びパワートレーン事業の拡張にとって重要な一歩となる」と語った。

また、トヨタの豊田章男社長は、「欧州での長いクルマづくりの歴史や文化を持ち、『走り』の面でも世界をリードしているBMWと中長期的な協力関係を結ぶことになり、大いなる喜びと興奮を覚える」と話している。

とにかく、欧州ではBMWのディーゼルエンジンを積むトヨタのニューモデルが登場することになるわけだ。海の向こうのことではあるけれどリリースが楽しみ!