最近、高速道路でタイヤトラブルを良く目撃します。
寿命か、空気圧不足かが、原因かと思われる。
タイヤと空気圧のチェックをしていますか?
タイヤはクルマと路面とを結ぶ大切な役目があります。
高級車も普通車も関係ないのです。
今回は、簡単に出来る空気圧チェックと空気圧に付いてのお話しです。
チェックはSSに備え付けの器具を利用します。
1、チェックはタイヤが冷えている時に行います。
タイヤが温まると熱膨張で空気圧が高く成ってしまう。
2、ホイールから出ているバルブのキャップを外し行います。
3、バルブに器具を指し空気圧を確認し適正圧に調整します。
*適正圧は車両個々に違います。運転席ドア開口部、給油口蓋裏などに
表示されていますので確認してください。
4、空気圧は指定の数値を下がらず、上限は10%程度に。
5、タイヤの空気圧チェック後は、タイヤの寿命やキズやひび割れ、偏摩耗も
忘れずに行いましょう。
*空気は必ず漏れます。但し、ホイールとタイヤの相性もあり抜ける量にも
違いが出ます。ですから、ご自身で相性を知って置くことが大切です。
先ずは1週間単位でチェック抜け具合を考慮した点検を心がけて下さい。
イプシロンほぼ毎日の使用で月1回で済んでいます。
ホイールとタイヤの相性は凄くイイ様です。ほとんど抜けない感じです。
また、空気圧は高速走行仕様として4輪共、2,4kpaにしています。
市街地では2,0~2,2kpaあたりが乗り心地も良いかと思います。