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2012年02月 アーカイブ

2012年02月21日

ロータス・エスプリを追走!

一月中旬から我が家に遊びに来ていた義理の母が帰ることになり、2月16日に成田空港まで送って行きました。

その帰りに東名高速でロータス・エスプリに遭遇したので、撮影せねば!と思って近づいてみましたが、お互いに結構いいペースで走っていたので写真がブレブレになってしまいました。最もピントが合っていた一枚をアップしておきますね。いやはや、カッコよかったです。

 

ミリタリー・タイヤ!

先日、某誌の取材で訪問したガレージにHMMWVがありました。

タイヤをよくみたら「ミリタリー」って標されていたので、やっぱり本物はスゲェなぁ~と撮影中にずぅ~っと感心してしまいました。

インテリアの無骨さも軍用車とは何なのか?ということを如実に物語っておりました。

 

ポルシェが・・・。

HMMWVの撮影時に我がクルマを駐車したパーキングにポルシェが置いてあったのですが、ご覧のとおり、非常に残念なことになっておりました。しかし、各部をじっくり観察してみたら、さすがはポルシェ!100万円ぐらいかけてボディを修理したら、普通に乗れそうでしたよ。

コーダトロンカ、夢の競演!

 

今からもう14年も前の話になりますが、現在、乗っているアルファ・ロメオを買いに行った時に一瞬ジュニアZを購入しようかと思いました。結局、普通のクーペを買ってしまいましたが、ジュニアZのことはずっと好きだったので、昨年の10月22日から12月25日までの日程で名古屋市名東区にあるアウト ガレリア“ルーチェ”にて開催された『CODATRONCA~風を切った天才デザイナー、エルコーレ・スパーダと彼が生み出したザガートたち~』に行ってきました。

ジュニアZ以外にも超~魅力的なザガートたちが展示されていたので、そのすべてをご紹介いたしましょう。アナタは、どのザガートが好みですか?

アルファ・ロメオSZコーダトロンカ 1961年↓

アルファ・ロメオTZ1 1963年↓

ランチア・フラミニア・スペル・スポルト 1964年↓

ランチア・フルヴィア・ザガート 1967年↓

アルファ・ロメオ・ジュニアZ 1969年↓

 

 

2012年02月26日

ノスタルジック・ツーデイズ!

パシフィコ横浜を会場として、3月25日~26日に開催された旧車イベント『Nostalgic 2days(ノスタルジック・ツーデイズ)』に行ってきました。
 
国産車を主役としたイベントは、いつの時代にも大盛況なので、今回も“もの凄くたくさんの人が来るんだろうなぁ~”などと思いながら会場に行きましたが、やっぱり超~盛り上がっておりました。
 
個人的に気になったクルマをご紹介しますので、お楽しみください。
 
↓一番星号:トラック野郎の第9作「熱風5000キロ」に登場した“デコトラ=一番星号”と同一パーツで各部をデコレートした大迫力のレプリカ車両です。
 
 
↓KDR30 スカイライン スーパーシルエット=シルエットフォーミュラと呼ばれたマシンで、FIA国際競技規則上での正式名称はグループ5カテゴリーでした。 
 
 
↓KY910 ブルーバード スーパーシルエット=1983年の富士スーパーシルエット・レースで見事にシリーズ・チャンピオンとなったマシンです。
 
 
 
 ↓ニュー・トヨタ7=1970年の日本グランプリに向けて開発されたトヨタ7の進化型。1970年の日本グランプリが中止となったので、結局出走しなかった悲運のマシンです。
 
 
 
 ↓知り合いのブース(オールドボーイ:岡山にあるレストア専門工房/過去にお邪魔しました)にて売られていた1986年式ポルシェ911ターボ。極上車でした(472万5000円)。
 
 
 
 ↓こちらも知り合いのブース(伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館)にて展示されていたアルファ・ロメオ SVZ。総生産台数17台のうちの一台で、Zの名が示すとおり、私が好きなザガート製ボディを纏っています。
 

2012 ニューイヤーミーティング!

 

去る1月29日に船の科学館の向かいにある青海臨時駐車場 特設会場にて開催された『2012 ニューイヤーミーティング』にも行ってきました。

こちらの会場でも気になるクルマ&アイテムが多々あったので、いろいろアップしておきますね。

↓ゴッゴモビル

↓ケッテンクラート

↓フィアット ザガート 750GT MM(1953年式/赤)&フィアット シアタ 508S バリッラ MM(1936年式/青)

↓オーテック ザガート ステルビオ(1991年式)

↓アルファ・ロメオ GT1600 ジュニアたち(筆者の愛車と同じクルマ)

↓通りすがりのエンツォ・フェラーリ

↓コンバトラーVのプラモ(欲しいぃ~)

 

 

2012年02月27日

燃料電池バス(FCHV-BUS)!

先日、エアポートリムジンバスの撮影補助(我がメルセデス・ベンツでカメラマンを乗せて追走)、というオモシロイお仕事で羽田空港に行った際に、ワタクシの趣味の対象であるクルマのそれとは明らかに異なる、リムジンバスや飛行機といった乗り物特有の存在感を楽しむことができました。

↓燃料電池バス(FCHV-BUS)=化石燃料を使用したクルマよりもエネルギー効率が高く、排気ガスが発生しないため環境に超~優しいエコ・バス

東京空港交通株式会社が走らせているエアポートリムジンバスで、ワタクシは新宿駅西口~羽田空港の間を走っているバスを追走しました。燃料電池バスは水素と酸素の化学反応で発電した電力を使ってモーターを動かし、音もなく走行するので、真横や後ろを走っている時に「う~ん、コレは完全に未来の乗り物だね!」とシミジミ思いました。

なお、経済産業省の「水素利用社会システム構築実証事業」の一環として水素供給・利用技術研究組(HySUT)が実施する「水素ハイウェイプロジェクト」にリムジンバスが協力し、高速道路での定期運行実証を行なっているそうです。そして、今回の実証で得たデータが、今後の燃料電池バスの本格的な実用化に向けて活用されるみたいですよ。

新宿駅西口~羽田空港を運行しているエアポートリムジンバスを新宿駅西口から追走していたので、必然的に羽田空港に到着したわけですが、羽田空港では、懐かしいカラーリングの飛行機や話題の最新鋭機を拝むことができました。ラッキー!

↓ANAモヒカンジェット

 ANAモヒカンジェットは、1969年5月の一番塗装機から20年間、日本の空を就航しました。どうやら航空業界でも世界的に懐古主義が巻き起こっているらしく、ANAモヒカンジェットが20年ぶりに復活したみたいです。ちなみに、現在、ANAモヒカンジェットは定期運航を行なっていないらしく、たまたま羽田空港を訪問した日に遭遇することができた私は非常にラッキーでした。

↓ボーイング 787 ドリームライナー
 

そして、幸運にもボーイング社が開発、製造している次世代中型ジェット旅客機のボーイング 787 ドリームライナーも羽田空港にいました。この機体の他にもう一機の787 ドリームライナーが駐機している姿をチラッと目撃したので、写真の機体が全日本空輸向けの第1号機なのかワカリマセン(←飛行機のことは詳しくないので・・・)が、とにかく間近なところで見ることができて本当によかったです。なお、ロールス・ロイス製エンジン(Trent1000=燃費がイイらしい。ということで、中型機としては航続距離が長く、今までは大型機でないと行けなかった距離もボーイング787シリーズを使うことにより直行が可能になる)ので、クルマ・ファンもときめいてしまいます。

↓そういえば、こんな腕章をしてウロウロしていましたよ。

燃料電池バス(FCHV-BUS)の撮影後、羽田空港からYCAT(横浜シティエアターミナル)間を運行している京浜急行バスの空港リムジンバスの追走もしましたが、横浜に着いた時には、もう夜でした。長い一日でした。