Automobili Lamborghiniから6月30日(現地時間)に発表されたランボルギーニ・ガヤルド LP 550-2 バレンティーノ・バルボーニは久しぶりに本気で欲しくなってしまったクルマでした。
ご存知の方も多いようにバルボーニさんは約40年間にわたりランボルギーニのテストドライバーとして活躍してきた人物です。現在は、アドバイザー的な存在として、ランボルギーニのスーパースポーツカー開発に貢献していますが、とうとう、彼の名を冠したモデルがリリースされることになったわけです。
名前が付いちゃうだけでも“凄い!”と思ったのに、スペックを見てみたらランボルギーニの現行車としては唯一となる後輪駆動車としてデビューしたので、さらにビックリしてしまいました。
ボディカラーは、ビアンコ・モノセルス(ホワイト)、ベルデ・イタカ(ライトグリーン)、アランチィオ・ボレアリス(オレンジ)、ネロ・ノクティス(ブラック)など全8色ほど設定されているらしいので、頭の中で何色にするかアレコレ考えたいと思います。
世界限定250台で日本への割り当て15台ほど……、お値段は6MT仕様が2640万2250円、eギヤ仕様が2745万2250円とのことなので、気に入ったカラーを纏ったミニチュアカーがリリースされたら、早速ゲットすることにしましょう。