嬉しいことに、「ロータス」の名がF1GPに復活(復帰)することになりました。2010年シーズンに投入されるF1マシンは「ロータスT127」。エンジンは、コスワースCA2010を搭載するそうです。
ドライバーは、ヤルノ・トゥルーリとヘイキ・コバライネンなので、マシンの完成度さえ高ければ、ロータスの名に恥じない走りを披露してくれるでしょう。皆さん、期待しましょう!
ちなみに、今回F1GPに参戦するロータスは、マレーシア人のトニー・フェルナンデス氏が代表を務め、マレーシアの自動車メーカーであるプロトンとロータスの名称ライセンス契約を結んで運営されております。ということで、英国に本拠を置くロータス・カーズとは別物ですが、昔のロータスF1(写真はLOTUS FORMULA-1 TYPE 101)が好きだった自動車趣味人も、素直にロータスの復活(復帰)を歓ぶことにしましょうね。