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哀愁探偵0083(ゼロゼロハチサン)。

モノにこだわるSMAPの稲垣吾郎さんが『哀愁探偵1756(イチナナゴーロク)』として、
それぞれの世代(各時代)に存在する“子どもの頃の想い出(過去)”と
“いま(現実)”をつなげる時代考察バラエティ『哀愁探偵1756』の放送が
去る3月17日の深夜にありました。

震災関連の特別番組の合い間に放送された、この回では、
ホイーラーズ/コニサーズ・クラブでの執筆をはじめ、
実車&ミニチュアカー雑誌での記事制作およびカーケシを
題材としたDVDへの出演等でお馴染みの
“ハッサン”こと高桑秀典がスーパーカーや
ヒストリックカーの哀愁を探偵している『巷の哀愁探偵』
として登場しました。

普段の呼び名が“ハッサン”なので、
“哀愁探偵0083(ゼロゼロハチサン)”
を拝命いたしました。

番組のロケは東京・お台場のメガウェブ(見て、乗って、感じるクルマのテーマパーク)内にある
『ヒストリーガレージ』にて2月中旬に行なわれ、哀愁探偵0083は哀愁探偵1756(稲垣吾郎さん)および
助手改め哀愁探偵4610(山田親太朗さん)と共に展示車両の哀愁ポイントを順番にチェックしていきました。

17日の放送ではディーノ246GTSおよびジャガーEタイプについて哀愁探偵0083が解説している
シーンぐらいしかオンエアされませんでしたが、実際には3人で約一時間半ほど展示車両を見て回ったので、
『ヒストリーガレージ』内にあるほとんどのスーパーカー、ヒストリックカーの哀愁ポイントを探りました。

ちなみに、哀愁探偵1756(稲垣吾郎さん)が撮影現場で一番熱くなったのが
トヨタ2000GT(の輸出仕様)で、ヤマハが楽器づくりのノウハウを活かして丁寧に
セットアップしたウッドパネルなどを見て、稲垣さんはエラク感動しておりました。

昨年、出演者として『ぼくらのカーケシ』というDVDを制作する現場に立ち会い、
そして、今年も出演者として『哀愁探偵1756』というテレビ番組を制作する現場に立ち会ったことによって、
雑誌やホームページ制作の現場とはまた異なる様々な苦労があることを知りました。

ただひとつ言えるのは、みんな、自分が好きな仕事をしているということで、
「好きこそ物の上手なれ」は、どの分野でも基本なんだなぁ~と改めて再確認しました。

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 2011年3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震により、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申しあげますと共に、
被災された皆様に対し、心よりお見舞い申しあげます。
被災地の一刻も早い復興をお祈り申しあげます(高桑)。