悲運?なAMG
AMGモデル続きになってしまいますが・・・
220系Sクラスの時に「S65L AMG」というモデルがあったのをご存知でしょうか?
S55L AMGがNA・113M55ユニットを搭載していた時にS600L用の5.8リッターV8ユニットを6,258ccまでボアアップ、AMG製クランクシャフトやピストンを採用し444ps/5,500rpm・63.2kg・m/4,400rpmの出力を誇ったモデルです。
そのS63Lが何故、悲運か?
2002年3月15日から約1ヶ月間に受注発注された新車時価格:¥21,400,000だったのですが、その後すぐに後期型となり本家のメルセデス・ベンツが500psのS600Lを、AMGは5.5リッタースーパーチャージド113M55・500ps搭載のS55Lへと代わってしまったからです
実際にこのS63Lに乗ってみますと静かで滑らかなAMGらしからぬ大人しめの走りをします。
ヤンチャなS55Lに対し大人のS63Lとでも言った感じでしょうか。
この大人のS63L AMGのオーナーになりませんか?
希少なモデルはメルセデス・ベンツ葛飾柏サーティファイドカーセンターにありますよ。
<佐藤>