フェラーリ 365GT2+2とバトンタッチするかたちで1971年にデビューした365GTC/4は、フェラーリとしては比較的ラグジュアリー志向が強いモデルだといえます。
そのため、同じ時代に登場した(一世を風靡した)BBことベルリネッタ・ボクサーやデイトナと比べると地味な印象なので、ワタクシも子どもの頃には全然ピンときませんでしたが、ここ最近、各地のイベントで目撃する機会が多く(ブームなのか?)、見かけるたびに『カッコイイなぁ~、欲しいなぁ~』と思っております。
先日もジャパン・ヒストリックカー・ツアー 2011に赤い個体(1972年式)がエントリーしていたので、しっかり撮影しておきました。