VOLVO V70 ENTRY
¥1,850,000
朗報! 人気のV70認定中古車が100万円台で狙える!
6月は特別企画の増刊号として各カテゴリーの頂点に君臨するスペシャリティカーの特集をお届けしてきたが、そろそろお馴染みの大穴グルマランキングに戻ることにしよう。今週は、最近になり人気が再燃してブームとなっているステーションワゴンのなかから、このカテゴリーのメインストリーマーであるボルボの特集だ。で、1位を獲得したのは「認定中古車で選ぶステーションワゴン」の人気NO.1と言える先代のV70である。
■モデルの概要
初代V70が850エステートからバトンを受けたのは1997年。このモデルはボディなどのコンポーネンツのほとんどを先代から受け継いでいたから850のマイナーチェンジ版と考えていいだろう。二代目のV70は2000年に上陸を果たす。ボディ・デザインを刷新していることからもわかるように、パワーユニットを除く主要パーツは旧型V70とは別物。この二代目がいまに続くV70の源流と考えていいだろう。2.5リッター直5ロープレッシャーターボ、2.4リッター直5ハイプレッシャーターボ、自然吸気の2.4リッター直5など、多彩なエンジンが用意されているのが特徴。そして、2007年に現行型へとスイッチしている。
■市況情報
高値で安定していた先代V70の相場も、昨年の秋あたりから徐々に落ち着き、現在は魅力的なプライスタグを付ける物件が多くなっている。これは、新型がデビューした影響というより、世界的な金融危機の影響によるものと考えていい。ボルボのステーションワゴンは、優れた耐久性や特有のキャラから先代以前のモデルでも高い価値を持つのが特徴なのだ。特に2003-2004年あたりの走行距離が多少のびている個体は割安感が強く狙い目! 取り上げた物件も程度は良好で185万円! 6.8万kmのマイレッジはボルボ車にとってようやく慣らし運転が終わったようなもの。夢のような価格と断言できよう。
■こんな人におススメ
いま、ボルボ・ステーションワゴンの価値が見直されている。日常生活のなかで便利に使えて、どこへ出しても恥ずかしくない上質感を持ち、しかも作りがしっかりしているから10年は乗れる、それが注目を集める理由である。時代に媚びず、常に「いい道具」であることに徹するボルボらしい姿勢がモノの価値を冷静な目で判断する人の心に響いているのかもしれない。つまり、正統派と呼ばれる道具の価値はどんな時代になっても不変なのだ。V70はスキーやマリンスポーツ、キャンプなどを趣味に持つ方はもちろん、奥様が普段使いするファミリー層にもおススメ。実用性と安全性に優れ、頑丈でスタイリッシュ。でも浮ついたイメージはないからご近所の目も気にならない。家族で出かけることの多い30-40代の方にとっては最強のファミリーカーとなるだろう。おじさんグルマっぽくなくて、若々しく知的に見えるのもマル!
■モデルの概要
初代V70が850エステートからバトンを受けたのは1997年。このモデルはボディなどのコンポーネンツのほとんどを先代から受け継いでいたから850のマイナーチェンジ版と考えていいだろう。二代目のV70は2000年に上陸を果たす。ボディ・デザインを刷新していることからもわかるように、パワーユニットを除く主要パーツは旧型V70とは別物。この二代目がいまに続くV70の源流と考えていいだろう。2.5リッター直5ロープレッシャーターボ、2.4リッター直5ハイプレッシャーターボ、自然吸気の2.4リッター直5など、多彩なエンジンが用意されているのが特徴。そして、2007年に現行型へとスイッチしている。
■市況情報
高値で安定していた先代V70の相場も、昨年の秋あたりから徐々に落ち着き、現在は魅力的なプライスタグを付ける物件が多くなっている。これは、新型がデビューした影響というより、世界的な金融危機の影響によるものと考えていい。ボルボのステーションワゴンは、優れた耐久性や特有のキャラから先代以前のモデルでも高い価値を持つのが特徴なのだ。特に2003-2004年あたりの走行距離が多少のびている個体は割安感が強く狙い目! 取り上げた物件も程度は良好で185万円! 6.8万kmのマイレッジはボルボ車にとってようやく慣らし運転が終わったようなもの。夢のような価格と断言できよう。
■こんな人におススメ
いま、ボルボ・ステーションワゴンの価値が見直されている。日常生活のなかで便利に使えて、どこへ出しても恥ずかしくない上質感を持ち、しかも作りがしっかりしているから10年は乗れる、それが注目を集める理由である。時代に媚びず、常に「いい道具」であることに徹するボルボらしい姿勢がモノの価値を冷静な目で判断する人の心に響いているのかもしれない。つまり、正統派と呼ばれる道具の価値はどんな時代になっても不変なのだ。V70はスキーやマリンスポーツ、キャンプなどを趣味に持つ方はもちろん、奥様が普段使いするファミリー層にもおススメ。実用性と安全性に優れ、頑丈でスタイリッシュ。でも浮ついたイメージはないからご近所の目も気にならない。家族で出かけることの多い30-40代の方にとっては最強のファミリーカーとなるだろう。おじさんグルマっぽくなくて、若々しく知的に見えるのもマル!
■SPECIFICATION(V70 ENTRY 2004年)
★全長×全幅×全高 4710×1815×1470mm ★車重1560kg ★エンジン 2.4リッター直5DOHC ★最高出力/最大トルク 140ps/22.4mkg ★トランスミッション 5段AT
ボルボ・カーズ港北ニュータウン
045-593-1185
045-593-1185
VOLVO V50 2.4
¥2,180,000
子供が乗ることが少なくなったご夫婦におススメ!
■モデルの概要
ボルボ製コンパクトワゴンの二代目としてV50がデビューしたのは2004年のこと。フォード・フォーカスやマツダ・アクセラと共通のプラットフォームを採用しているものの、安全性や快適性、そして内外装や乗り味の上質感に「ボルボらしさ」を備えるCセグメントのステーションワゴン。パワーユニットは、2リッター直4や2.4リッター直5、2.5リッター直5ターボが用意されている。全長はV70より20cmほど短い。
■市況情報
V70と同様の人気を誇り、認定中古車はタマ不足の状況が続いていたが、最近になりようやく流通量が増えてきた。エンジンやボディカラーを選べるだけの数はありそう。紹介する物件は2.4リッター直5を搭載する中核モデルの2.4。価格がV70とオーバーラップしていることからもわかるようにいまも高い人気は続いている。でも、新車価格が400万円を超えるクルマなのだから安い!
■こんな人におススメ
V70と同様にアウトドア派のファミリーにおススメできるのはもちろん、ひとまわりコンパクトなボディを持つV50は、子供が大きくなって家族全員で出かける機会が少なくなった50代のご夫婦に好適。普段使いから小旅行まで幅広いシーンで活躍してくれるだろう。車幅は1m77cmだから駐車場を選ぶわずらわしさからも解放される。
ボルボ製コンパクトワゴンの二代目としてV50がデビューしたのは2004年のこと。フォード・フォーカスやマツダ・アクセラと共通のプラットフォームを採用しているものの、安全性や快適性、そして内外装や乗り味の上質感に「ボルボらしさ」を備えるCセグメントのステーションワゴン。パワーユニットは、2リッター直4や2.4リッター直5、2.5リッター直5ターボが用意されている。全長はV70より20cmほど短い。
■市況情報
V70と同様の人気を誇り、認定中古車はタマ不足の状況が続いていたが、最近になりようやく流通量が増えてきた。エンジンやボディカラーを選べるだけの数はありそう。紹介する物件は2.4リッター直5を搭載する中核モデルの2.4。価格がV70とオーバーラップしていることからもわかるようにいまも高い人気は続いている。でも、新車価格が400万円を超えるクルマなのだから安い!
■こんな人におススメ
V70と同様にアウトドア派のファミリーにおススメできるのはもちろん、ひとまわりコンパクトなボディを持つV50は、子供が大きくなって家族全員で出かける機会が少なくなった50代のご夫婦に好適。普段使いから小旅行まで幅広いシーンで活躍してくれるだろう。車幅は1m77cmだから駐車場を選ぶわずらわしさからも解放される。
■SPECIFICATION(V50 2.4 2006年)
★全長×全幅×全高 4515×1770×1480mm ★車重1470kg ★エンジン 2.4リッター直5DOHC ★最高出力/最大トルク 140ps/22.4mkg ★トランスミッション 5段AT
ボルボ・カーズ葛飾
03-5670-7911
03-5670-7911
VOLVO V40 NORDIC
¥980,000
20-30代のご夫婦に好適!
■モデルの概要
ボルボがリリースする初のコンパクトワゴンとして1997年に登場。三菱カリスマとプラットフォームを共用し、ボルボと三菱が共同で経営するオランダの子会社ネッドカーで生産が行われた。ただし、V70と同等の安全装備や快適性を持たせボルボ流を貫いている。エンジンは2リッター直4のターボと自然吸気がラインナップ。ちなみに広大な荷室は4つのゴルフバッグを軽々と飲み込む。2004年が最終モデル。
■市況情報
認定中古車の主流はV50に移行しているから流通量はかなり少なくなっているものの、割安感ではボルボNO.1のV40。100万円前後の予算で充分狙える。取り上げた物件は人気のNORDIC。レザーシートやサンルーフなど装備が非常に充実している。注目の存在だが、そろそろラストチャンスか?
■こんな人におススメ
若いご夫婦が普段使いするのに最適。とてもスタイリッシュで扱いやすいので、お二人で買い物やゴルフ、海や山へ出かけるのにこれ以上のステーションワゴンはない。そして、高い安全性を持っているから子供ができても安心して乗せることができる。広い荷室はベビーカーを積むのにも便利。
ボルボがリリースする初のコンパクトワゴンとして1997年に登場。三菱カリスマとプラットフォームを共用し、ボルボと三菱が共同で経営するオランダの子会社ネッドカーで生産が行われた。ただし、V70と同等の安全装備や快適性を持たせボルボ流を貫いている。エンジンは2リッター直4のターボと自然吸気がラインナップ。ちなみに広大な荷室は4つのゴルフバッグを軽々と飲み込む。2004年が最終モデル。
■市況情報
認定中古車の主流はV50に移行しているから流通量はかなり少なくなっているものの、割安感ではボルボNO.1のV40。100万円前後の予算で充分狙える。取り上げた物件は人気のNORDIC。レザーシートやサンルーフなど装備が非常に充実している。注目の存在だが、そろそろラストチャンスか?
■こんな人におススメ
若いご夫婦が普段使いするのに最適。とてもスタイリッシュで扱いやすいので、お二人で買い物やゴルフ、海や山へ出かけるのにこれ以上のステーションワゴンはない。そして、高い安全性を持っているから子供ができても安心して乗せることができる。広い荷室はベビーカーを積むのにも便利。
■SPECIFICATION(V40 CLASSIC 2004年)
★全長×全幅×全高 4515×1720×1460mm ★車重1380kg ★エンジン 2リッター直4DOHC ターボ ★最高出力/最大トルク 163ps/24.5mkg ★トランスミッション 5段AT
ボルボ・カーズ港北ニュータウン
045-593-1185
045-593-1185