皆様には既に予告したとおり、日本グランプリに行ってきました。
特別良いわけでもないけれど、雨の心配のない朝を迎え早起きをして一路FISCOへ!GO GO!
パーク&ライドシステムは大量のサポートスタッフを配して、円滑に稼働していました。楽チンです!
思いのほか早く席について前を見ると、そこはトヨタチームとレッドブルのピット前でした。
そしてマシンがグリッドへ入場すると私の目前には中嶋一貴がいました!
彼は、片山と中島悟パパのTVインタヴューも無難にこなし、テンションアップです。
定刻が近づきクルーは引き揚げ、フォーメーションラップから戻った各車、
いよいよスタートです。
この時、私の耳はエキゾースト・ノートでスーパードラミング状態。否が応でも興奮します。
レースの模様と結果は皆さんご存じのとおりですが、今回はとてもレアな経験をしました。
9周目に入ったところで、フォース・インディア・フェラーリのエイドリアン・スーティル、ストレート中盤(私の右前です)右リアタイヤにトラブルか?と思った途端一瞬リアフレームから火花が出たと思われました。???と思う間もなく何かが飛び上がり彼のマシーンは1コーナー直前のピットロード出口へ無事避難しました。
そして私たちの目前にははらはらとタイヤがバスしたかけらというか、破片が降ってきました。大きな物が降って来そうな予感もしたのですが、そのようなことはなく一番大きな物はコース上に落ちた10センチ四方位のタイヤの破片でした。
なかなかリアルな体験は強く印象に残りました。