ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパンを見にツインリンクモテギに行ってきました。
1997年に第一回を開催し、今年で12回目となる世界に誇れるヒストリックカーイベントです。
認定中古車か?と聞かれれば答えようもない認定外ばかりですが、
新車でもナンバーを付けてしまえばその瞬間から中古車なのが世の常です。細かなことを言わず楽しめる催しで、明日26日(日)も催行されます。当日券で充分楽しめますので家族そろってお出かけください。
さて、タイムスリップの世界が展開されるこのイベント、第一弾は懐かしのキャメルカラーのLOTUS
カーナンバー11,12の2台が揃ってストレートを走る様は、白日夢!
そしてこちらはタバコが今のように規制される前のJPS LOTUS
サー・コーリン・チャプマンがパドックで大きなしぐさで喜ぶ報道写真を思い出させてくれます。
ポルシェ60周年記念に合わせた、伝説のレーシングドライバー、生沢徹とのコラボレーション・イベント。
会場には356から最新の911まで、歴代のポルシェ各モデル20台以上(!)が展示されていました。
ハイライトは、お昼に開催される恒例のアトラクションで、実際に68年の日本GPで2位に入ったポルシェ910-012をドライブしました。
話は前後しますが生沢氏はポルシェのファクトリードライバーとして唯一の日本人だそうです。
私には個人的に存じ上げていた、サイドに書いてある滝レーシングのレタリングが印象的。
デモンストレーションランを終えてピットに帰ってきたポルシェ。
ヘルメット越しの生沢選手は当時のままの印象です。
プレスに大受けのポーズです。リアルに記憶のある方いらっしゃいますね?
明日の日曜日もデモンストレーション予定です、ぜひの来場をお勧めします。