今こそ乗っておくべきクルマ
最近、エコカー関連のニュースで古い車をEV化するというのを幾つか見ました。
古い車の生き残る一つの方法として「そんな手もあるんだ」とは思いましたが、僕自身はいま一つ魅力を感じることはできませんでした。
クルマは、見た目のデザインもさることながら、エンジン・サスペンションなどすべてが一体となってその車の個性となっているので、カタチだけエンスーなクルマではあんまり意味がないのではないかと思っているからです。
それなら潔くEVの為の性能を発揮できるデザインにしたほうが「らしく」て良いと思うのです。
とは言っても、1960年代くらいの国産車ともなれば、ボディはある程度修復できてもエンジンやミッションなどはパーツも少なく、ヨタハチあたりのクルマなんかだったら、「それもありかもね」と思うところもあります。