CITROEN C4 Picasso2.0
¥ 2,800,000
個性が際立つフランス流モノスペースワゴン
家族や恋人、友人といっしょにドラ イブを楽しむにはもってこいの季節がやってきた。また、新年度を前に愛車を新調して心機一転を図りたいという方も多いのではないだろうか。で、認定中古 車.comがお勧めしたいのがスタイリッシュで実用性が高く、キャラクターのはっきりしているフランス製ワゴン。今回の大穴グルマ ランキングは特別篇として強豪が揃うフランス・ブランドのワゴンを特集しよう。
さて、1位に推挙したのは2007年にリリースされたシトロエン C4ピカソだ。正規輸入される台数が少なく都心部でもほとんど見かけない「大穴中の大穴」と呼べるモデル。その名のとおりハッチバックのC4をベースにし た3列シートの7人乗りを採用するモノスペースワゴンである。最大のセールスポイントは広大なグラスエリア+キャビンスペースが提供してくれる開放的な室 内だ。さらに、シャープな印象のフロントマスクと柔らかい曲線で構成される側面のデザインが渾然一体となって醸すスタイリッシュなエクステリアも都会的で マル。MPVは街の雰囲気に溶け込んでしまって印象の薄いモデルが多いけれど、C4ピカソのインパクトはなかなかのもの。このあたりの主張、というか個性 の表現方法はさすがフランス車、さすがシトロエンというところだろう。
前述したようにC4ピカソは、登録台数が少ないだけに半年ほど前まではディーラーの展示場を飾ることが非常に希で相場も高値で安定していた。ところが昨年 の暮れあたりから流通量もグッと増えて買い得感の高いプライスタグを付ける個体が多くなってきているので注目してほしい。取り上げた車両はガラスルーフな どを備える“2.0”だから、新車価格は400万円を超えていたと予測できる。使用感がまったくない走行4500kmで280万円は安い!
このワゴンは眺めているだけではなく、乗り込んでみることをお勧めしたい。できればぜひ試乗してみよう。前方と側面に広がるパノラミックな視界、そしてス ムーズで上質な感触のパワーユニット、身体をやさしく包み込んでくれるシート、しなやかに動くサスペンションなど、とにかくすべてがすごく「いい感じ」な のだ。世界中の実用車がドイツ/日本車化している現代にあって、メイド・イン・フランスを主張するシトロエン C4ピカソの存在はかなり貴重と言える。その個性的なキャラにハマった人は一生抜け出せない、それがフランス車ワールドなのである。
さて、1位に推挙したのは2007年にリリースされたシトロエン C4ピカソだ。正規輸入される台数が少なく都心部でもほとんど見かけない「大穴中の大穴」と呼べるモデル。その名のとおりハッチバックのC4をベースにし た3列シートの7人乗りを採用するモノスペースワゴンである。最大のセールスポイントは広大なグラスエリア+キャビンスペースが提供してくれる開放的な室 内だ。さらに、シャープな印象のフロントマスクと柔らかい曲線で構成される側面のデザインが渾然一体となって醸すスタイリッシュなエクステリアも都会的で マル。MPVは街の雰囲気に溶け込んでしまって印象の薄いモデルが多いけれど、C4ピカソのインパクトはなかなかのもの。このあたりの主張、というか個性 の表現方法はさすがフランス車、さすがシトロエンというところだろう。
前述したようにC4ピカソは、登録台数が少ないだけに半年ほど前まではディーラーの展示場を飾ることが非常に希で相場も高値で安定していた。ところが昨年 の暮れあたりから流通量もグッと増えて買い得感の高いプライスタグを付ける個体が多くなってきているので注目してほしい。取り上げた車両はガラスルーフな どを備える“2.0”だから、新車価格は400万円を超えていたと予測できる。使用感がまったくない走行4500kmで280万円は安い!
このワゴンは眺めているだけではなく、乗り込んでみることをお勧めしたい。できればぜひ試乗してみよう。前方と側面に広がるパノラミックな視界、そしてス ムーズで上質な感触のパワーユニット、身体をやさしく包み込んでくれるシート、しなやかに動くサスペンションなど、とにかくすべてがすごく「いい感じ」な のだ。世界中の実用車がドイツ/日本車化している現代にあって、メイド・イン・フランスを主張するシトロエン C4ピカソの存在はかなり貴重と言える。その個性的なキャラにハマった人は一生抜け出せない、それがフランス車ワールドなのである。
シトロエン C4ピカソとはこんなクルマ
7人乗りのモノスペースカーとしてシトロエンからリリースされたC4ピカソ。上陸を果たしたのは2007年初夏のことだった。C4のプラットフォー ムを流用しているものの、全長は330mm、全幅は60mm、ルーフレールなしの全高は220mmと、C4ハッチバックよりボディはひとまわり以上大き い。フロアユニットそのものは別物と考えていいだろう。導入されたモデルは2リッター直4搭載車のみだが、トランスミッションは6段セミオートマチックと おなじみの4段ATを選択することができた。もちろんスポーツカー並みの動力性能を持っているわけではないが、低回転でもトルクが厚く扱いやすいのが真骨 頂。回転の上昇も角が丸く滑らかで、スムーズに速度を高めていくいかにもフランスの実用車といったタイプだ。また、ハイドロの足を想起させるあくまでしな やかなサスペンションの仕立てはさすがシトロエンの技。乗り心地はMPVのなかでもトップクラスと断言できよう。車高調整機能を持つエアサスペンションも オプションで設定されている。
2008年2月発売モデル ★全長×全幅×全高 4590×1830×1700mm ★車重1570kg ★エンジン 2リッター直4DOHC ★最高出力/最大トルク 143ps/20.8mkg ★トランスミッション 6段セミAT/4段AT ★新車価格 335万円
シトロエン天白
052-899-6300
052-899-6300
PEUGEOT 307 SW2.0
¥ 2,200,000
プジョーの超人気ワゴンは今が買い時!
シトロエンC4ピカソと同様に3列シートの7人乗りを採用するプジョー307SW。VWゴルフ・ワゴンに真っ向勝負を挑むフランスを代表する 人気ワゴンだ。昨年まで走行距離の少ない車両には新車に近いプレミア価格が付けられていたものの、308がデビューしたいま、ようやく相場が落ち着いてき ている。走行距離や年式を検討すれば200万円前後から射程圏内となるので狙い目。取り上げた物件も走行1.6万kmで220万円は安い! フランス車らしく中・高回転を使ってキビキビ走れるワゴン。
PEUGEOT水戸
029-304-0206
029-304-0206
RENAULT MEGANE Touring Wagon
¥ 2,350,000
実力派のフランス・ワゴン
日本ではスマッシュヒットとなっているハッチバックの人気に押されていまひとつ馴染みの薄いルノー・メガーヌ・ツーリングワゴン。クルマ好き の方にぜひとも乗ってもらいたいモデルのひとつだ。動力性能、乗り心地、実用性など、総合力はかなり高いレベルにあると断言できる。取り上げた物件は 235万円! グラスルーフを装備していてこの価格は非常に買い得! ボディカラーもなかなかいい雰囲気を醸している。価格以上の価値あり!
ルノー加古川
079-430-6577
079-430-6577