2021年06月03日

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第9回/スペシャルショップ編

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第9回

 
スペシャルショップ販売車/フォルクスワーゲン編
 
 
---------------------------------------------------
 
はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15~30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。
 
そして、ネオヤングタイマーは、これからヤングタイマーになる「予備軍」のことで、7年落ちぐらいまでのクルマを含んでいます。この7年落ちというのがキモなので、ちょっと説明しますと、いま輸入車の正規ディーラーが販売している認定中古車および厳しい基準をクリアしたコンディションがいいユーズドカーの中には7年落ちで走行距離が7万km前後(いわゆる7年7万km)という車両が存在しており、ひと昔前のような状況(中古車市況)になっているのですね。当然のごとく、それらのクルマはリーズナブルなプライスで流通しているので、ビギナーにも買いやすく、趣味性が強いクルマに関してはセカンドカーになるともいえるのでした。
 
本特集では、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマー/ネオヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしていきます。
 
---------------------------------------------------
 
「ヤングタイマー/ネオヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について
 
初度登録から7~30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。正規ディーラー/スペシャルショップ側の立場(視点)から申し上げると、車種によっては販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。
 
クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマー/ネオヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」というカーライフ&記事が成立するので、これからヤングタイマー/ネオヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。
 
---------------------------------------------------
 
 
フォルクスワーゲン TYPE-1とは?
 
そのカブトムシを想起させる愛らしいスタイルから、ドイツではケーファー、英語圏ではビートルの愛称で親しまれているフォルクスワーゲン TYPE-1は、量産型プロトタイプが完成した1938年から2003年まで生産され、累計生産台数が2152万9464台だといわれています。
 
 
今回ピックアップしたのは1964年のスモール・スクエア・ウィンドウ仕様で、アメリカのリフトアップ・キットを取り付けてあるクルマです。ということで、この個体は年式的にはヤングタイマー/ネオヤングタイマーには該当しませんが、既述したようにTYPE-1は2003年まで生産されましたので、「イメージ写真」として考えていただけますと幸いです。
 
 
1978年にドイツ本国における生産が終了したフォルクスワーゲン TYPE-1は、その後、メキシコやブラジル等にて生産が続いていましたが、2003年7月30日にメキシコのプエブラ工場にて2152万9464台目となるクルマがラインオフされ、長い歴史にピリオドを打ちました。
 
 
メキシコビートルは、約170万台が生産されたと言われており、その生産終了から20年近くが経った現在でも世界中で元気に走っています。まさにヤングタイマー世代のクルマであるメキシコビートルは、独自のインジェクションシステムを採用しており、エクステリアやインテリアなどにも専用パーツが使用されています。
 
 
ちなみに、これは余談になりますが、メキシコビートルはヨーロッパにもデリバリーされ、ドイツにおけるTYPE-1の歴史も続いていました。しかしそれも1985年に終わりとなり、記念モデルとして“50 JAHRE KAFER”が3150台限定で販売されました。ドイツ語で“50 JAHRE KAFER”は“50周年ビートル”のことで、TYPE-1のプロトタイプであるVW3が1935年に計画されて以来50周年ということにちなんでいました。
 
 
“50 JAHRE KAFER”には独自の特徴として、L-A7Y Zinngrauのボディカラー&サイドストライプ、スチール製スポーツホイール、ゴルフ2と共通のステアリングホイール等、メキシコビートル(メキシコモデル)とは異なる装備が与えられていました。
 
 
全高がオリジナルの147cmから159cmに上がっているガッティーナの取扱車両は、64らしさとオフロード・テイストを楽しめる魅力的な一台なので、個性的なフォルクスワーゲン TYPE-1に乗りたい方は現車をゲットしてみるといいでしょう。
 
■フォルクスワーゲン TYPE-1
 
 税込車両本体価格:ASK
 
 年式:1964年
 
 ボディカラー:ホワイト
 
 内装カラー:グレー
 
 車検整備付
 
 走行距離:不明
 
 修復歴:あり
 
 特記事項:リフトアップ/1600エンジン換装公認
 
 
 
■販売店舗
 
GATTINA【ガッティーナ】
 
住所:神奈川県藤沢市辻堂太平台2-1-1 フジビュー太平台1F
 
TEL:0466-33-1122
 
営業時間:10:00~18:00
 
定休日:水曜・木曜・イベント日
 
HP:http://www.gattina.net/
 
文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 
 

2021年05月28日

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第8回/スペシャルショップ編

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第8回

 
スペシャルショップ販売車/ローバーミニ編
 
 
---------------------------------------------------
 
はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15~30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。
 
そして、ネオヤングタイマーは、これからヤングタイマーになる「予備軍」のことで、7年落ちぐらいまでのクルマを含んでいます。この7年落ちというのがキモなので、ちょっと説明しますと、いま輸入車の正規ディーラーが販売している認定中古車および厳しい基準をクリアしたコンディションがいいユーズドカーの中には7年落ちで走行距離が7万km前後(いわゆる7年7万km)という車両が存在しており、ひと昔前のような状況(中古車市況)になっているのですね。当然のごとく、それらのクルマはリーズナブルなプライスで流通しているので、ビギナーにも買いやすく、趣味性が強いクルマに関してはセカンドカーになるともいえるのでした。
 
本特集では、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマー/ネオヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしていきます。
 
---------------------------------------------------
 
「ヤングタイマー/ネオヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について
 
初度登録から7~30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。正規ディーラー/スペシャルショップ側の立場(視点)から申し上げると、車種によっては販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。
 
クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマー/ネオヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」というカーライフ&記事が成立するので、これからヤングタイマー/ネオヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。
 
---------------------------------------------------
 
 
ローバーミニとは?
 
英国で1959年に誕生した「ミニ」は、小型車のマイルストーンとなった世界的に有名な名車中の名車です。大別すると、1000ccモデルと、1300ccモデルがあります。
 
 
今回ピックアップしたのは、軽快なハンドリングを楽しめる1991年式のローバーミニ・メイフェア1000です。しかも、気軽にドライブできるAT仕様で、足まわりがコイルサス&燃料供給装置がキャブレターなので、定期的なメンテナンスさえ怠らないようにすれば、長く、安価に愉しむことが可能です。
 
 
クラシックミニのパーツは驚くほどたくさん流通しているので、日々のメンテナンスはもちろん、万が一、大修理が必要となるトラブルが発生しても、大々的にレストアを実行しようとしても、何も心配しなくて大丈夫です。もちろん、お好みでモディファイすることも可能なので、理想とする一台をセットアップしてみてください。
 
 
特に1000ccモデルは輸入車ビギナーが初めて買う趣味車としてゲットしてもよし、自動車趣味の大ベテランがアガリのクルマとしてチョイスしてもよし、なので、チャンスがあったら一生モノとなる相棒を購入してみてはいかがでしょうか。
 
 
参考までに、クラシックミニの長きヒストリー(高性能版のクーパー/クーパーSは除く)を辿っておくと、1959年~1967年までのMk-1時代(オースチン・セブン/モーリス・ミニ・マイナー)、1967年~1969年までのMk-2時代、1969年~1977年までのMk-3時代を経て、車名から「Mk(マーク)」というシリーズ名が無くなった後も基本設計の大幅な変更が行われずに生産され続けました。
 
 
日本において、日英自動車/オースチン・ローバー・ジャパンがミニの正規ディーラーとなったのは'80年代初頭のことで、オースチン・ローバー・ジャパンという社名がローバー・ジャパンへと変更された'80年代末、ローバーがドイツのBMWに買収された'90年代中盤も生き延びて、2000年に生産終了となりました。正規輸入元の社名がローバー・ジャパンとなった1989年以降、ミニは「ローバーミニ」と呼ばれるようになり、その人気がさらに高まりました。
 
 
エンジンは、デビュー当初から一貫してBMC Aタイプが搭載されました。ベーシックモデルのエンジンの種類は下記のとおりです。848ccユニット/1959年~1979年、998ccユニット/1967年~1992年、1271ccユニット/1992年~2000年。
 
 
ミニの高性能版であるミニ・クーパーのヒストリーは、1961年~1967年までのMk-1時代、1967年~1969年までのMk-2時代となります。そして、1990年に「ローバー・ミニクーパー1.3」として復活。ミニ/ミニクーパーは、1992年に燃料供給装置がキャブレターからインジェクションに変更され、1997年モデルから安全対策として運転席にエアバッグが標準装備されるようになりました。
 
 
1963年に登場した高性能版のクーパーSは、1071ccエンジンと、より大径のディスクブレーキなどを特徴とし、1964年8月のモデルチェンジまでに計4030台が生産、販売されました。当初A型エンジンの排気量は1071ccまでの拡大が限界と思われていましたが、ダウントンの創設者であるダニエル・リッチモンドが1275ccまで拡大する手法を考案し、量産型1275クーパーSの生産計画がスタート。
 
 
量産に際し、サーキットレースのクラス分けに合致した970cc版と1275cc版の2モデルが用意され、970ccモデルはあまり売れず、わずか963台が生産されただけで1965年に生産終了となりました。1275ccのクーパーSは累計4万台以上が生産され、Mk-3時代となる1971年に生産を終了。ちなみに、Mk-3時代のクーパーSは短命だったので、1570台しか造られていないといわれています。
 
 
ミニのスポーツモデルであるクーパーSは、圧倒的な動力性能をアドバンテージ・ポイントとし、フォード・ファルコンやボルボPV544、そして、シトロエンDSといったライバルたちと熾烈なバトルを繰り広げながら、1964年、65年、67年のモンテカルロ・ラリーで優勝しました。そのため、ローバーミニ時代にもモンテカルロ・ラリーを想起させる仕様がもてはやされました。
 
 
ミニクーパーのエンジンの種類は下記のとおりです。997ccユニット/1961年~1963年、998ccユニット/1964年~1969年、1071ccユニット/1963年~1964年、970ccユニット/1964年~1965年、1275ccユニット/1964年~1971年、1271ccユニット/1990年~2000年です。
 
■ローバーミニ・メイフェア1000
 
 税込車両本体価格:83万6000円(現車はSOLD OUT)
 
 年式:1991年
 
 ボディカラー:レッド
 
 内装カラー:グレー
 
 車検:2022年(R04年)7月
 
 走行距離:5.6万km
 
 修復歴:なし
 
 特記事項:D車、右H、AT、コイルサス
 
 
■販売店舗
 
スウィンギンモータース
 
住所:東京都品川区西五反田7-19-3
 
TEL:080-3355-9483
 
営業時間:10:30~18:00
 
定休日:不定休
 
HP:https://www.facebook.com/swingingmotors
 
文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 

2021年05月20日

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第7回/スペシャルショップ編

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第7回

スペシャルショップ販売車/デイムラー編
 
 
---------------------------------------------------
 
はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15~30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。
 
そして、ネオヤングタイマーは、これからヤングタイマーになる「予備軍」のことで、7年落ちぐらいまでのクルマを含んでいます。この7年落ちというのがキモなので、ちょっと説明しますと、いま輸入車の正規ディーラーが販売している認定中古車および厳しい基準をクリアしたコンディションがいいユーズドカーの中には7年落ちで走行距離が7万km前後(いわゆる7年7万km)という車両が存在しており、ひと昔前のような状況(中古車市況)になっているのですね。当然のごとく、それらのクルマはリーズナブルなプライスで流通しているので、ビギナーにも買いやすく、趣味性が強いクルマに関してはセカンドカーになるともいえるのでした。
 
本特集では、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマー/ネオヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしていきます。
 
---------------------------------------------------
 
「ヤングタイマー/ネオヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について
 
初度登録から7~30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。正規ディーラー/スペシャルショップ側の立場(視点)から申し上げると、車種によっては販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。
 
クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマー/ネオヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」というカーライフ&記事が成立するので、これからヤングタイマー/ネオヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。
 
---------------------------------------------------
 
 
デイムラー・ダブルシックスとは?
 
パワフルかつ静粛性に優れたV型12気筒エンジンを搭載し、スムーズかつジェントルな走りとエレガントなスタイルを堪能できるダブルシックスは、英国製高級車を代表する“世界で最も美しいサルーンのひとつ”です。
 
 
独自のネコ足は、しなやかな乗り心地をもたらしつつ、実はサーキットでも好タイムをマークできるという守備範囲の広いもので、市街地はもちろん、高速道路などでの長距離移動も快適そのもの。そういった動力性能/フットワーク/エクステリア面での魅力に加え、贅の限りを尽くしたといっていい手の込んだインテリア(まさに工芸品)も特徴としています。
 
 
ダブルシックスのブランド名となっているデイムラーは、内燃機関および自動車開発のパイオニアであるドイツ人技術者、ゴットリープ・ダイムラーのエンジンを製造、販売する権利を得た英国の会社「ダイムラー・モーター・カンパニー」のことです。一時期、イギリス王室の御用達となるなど、高級自動車の生産を行っていましたが、1960年にジャガーが買収。その後はジャガーが上級モデルにデイムラーの名を付け、お馴染みのフルーテッドグリルとホイールの中央に輝く“D”のロゴを踏襲して、バッジエンジニアリングにてダブルシックスなどをリリースしました。
 
 
ジャガーのバッジエンジニアリングということで、当然、ジャガー側の12気筒モデルが存在しているわけですが、そのあたりのことについても記しておきます。1972年にジャガーXJシリーズに排気量5343ccのV型12気筒エンジンを搭載した「XJ12」が追加設定された際に、同時に登場したデイムラー版には1926年デビューした12気筒エンジン搭載車と同じ「ダブルシックス」の名が与えられました。
 
 
ダブルシックスは、1973年に安全対策を目的とした改良とフェイスリフトが実施され、双子車であるジャガーXJ12と共にシリーズIIとなり、1979年にシリーズIIIへと発展。ルーフのラインが高められ、後席のヘッドルーム不足が改善されました。
 
 
ブレスの販売車は1991年式なので、クルマ好きの間で親しみを込めて“シリーズIIIボディ”と呼ばれることもあるダブルシックスの中では高年式車です。クラシックな雰囲気満点のダブルシックス・シリーズIIIは1979~1993年まで同じスタイルのまま生産され、ジャガーXJ40ボディのデイムラー・マジェスティックV12が登場したことで引退したので、最終型に近いモデルであるということもできます。
 
 
もともとの車両本体価格が高価だったこともあり、トラブルの種類によっては修理費が高い場合があります。そのため、大きなトラブルに発展する前に、常に定期メンテナンスおよび低コストでの予防整備を実施しておくことをオススメします。ユーズドカーのプライスが値上がりする前にゲットしておくべきクルマの最右翼だといえるので、この機会に英国製高級車のオーナーになってみてはいかがでしょうか。
 
 
■デイムラー・ダブルシックス
 
 税込車両本体価格:258万円(現車はSOLD OUT)
 
 年式:1991年
 
 ボディカラー:オイスターメタリック
 
 内装カラー:ベージュ(本革)
 
 車検:2年付(リ済別)
 
 走行距離:5.4万km
 
 修復歴:なし
 
 特記事項:D車、左H、AT、フル装備、ABS、社外CD、ヘッドライトワイパー、純正AW、純正工具、内外装美車、機関良好
 
■販売店舗
 
オートモービルアシスト・ブレス
 
住所:〒190-1214 東京都西多摩郡瑞穂町むさし野3-1-18 
 
TEL:042-539-2268
 
営業時間:(平日)9:30~19:00/(日曜・祝祭日)9:30~18:00
 
定休日:月曜日・第2火曜日
 
HP:http://www.blesscar.jp
 
文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 
 
 
 
 

2021年04月29日

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第6回/スペシャルショップ編

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第6回

スペシャルショップ販売車/BMW編
 
 
---------------------------------------------------
 
はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15~30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。
 
そして、ネオヤングタイマーは、これからヤングタイマーになる「予備軍」のことで、7年落ちぐらいまでのクルマを含んでいます。この7年落ちというのがキモなので、ちょっと説明しますと、いま輸入車の正規ディーラーが販売している認定中古車および厳しい基準をクリアしたコンディションがいいユーズドカーの中には7年落ちで走行距離が7万km前後(いわゆる7年7万km)という車両が存在しており、ひと昔前のような状況(中古車市況)になっているのですね。当然のごとく、それらのクルマはリーズナブルなプライスで流通しているので、ビギナーにも買いやすく、趣味性が強いクルマに関してはセカンドカーになるともいえるのでした。
 
本特集では、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマー/ネオヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしていきます。
 
---------------------------------------------------
 
「ヤングタイマー/ネオヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について
 
初度登録から7~30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。正規ディーラー/スペシャルショップ側の立場(視点)から申し上げると、車種によっては販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。
 
クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマー/ネオヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」というカーライフ&記事が成立するので、これからヤングタイマー/ネオヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。
 
---------------------------------------------------
 
 
BMW M3(初代)とは?
 
いまでも熱心なファンを中心として、数多くのクルマ好きを魅了している初代BMW M3(当時のBMWモータースポーツ社が開発)は、モータースポーツでの活躍を念頭に置いたホモロゲーション取得用モデルとして1986年にデビュー。
 
 
連続する12ヶ月間に5000台以上生産された4座席以上の車両がホモロゲーションの対象になるというグループA規定を獲得するため、E30型BMW 3シリーズ/2ドアモデルのシャシーとボディが流用されました。
 
 
しかし、3シリーズをベースとしながらもボディ剛性や空力性能を高めるために大幅な変更をしており、ブリスターフェンダーや大型のリアウイングを装備。その結果、ひと目でM3だと分かる精悍なスタイルとなって、ベースとなった3シリーズ/2ドアモデルと共通するパネルはボンネットとルーフのみとなりました。
 
 
フロントに搭載されたエンジンは、グループ4規定およびグループ5(シルエットフォーミュラ)規定を制するために開発されたスーパーカーのM1、E28型M5、E24型M635CSiなどに搭載されたM88型3.5リッターDOHC直列6気筒エンジンから2気筒を切り取って造られた2.3リッターDOHC直列4気筒エンジンで、これに5速MTのみが組み合わされました。
 
 
レースに勝つために設計されたM3は欧州各地で開催された国際的なツーリングカー選手権で数多くのタイトルを獲得。ひとクラス上の車両とも互角以上の戦いを展開できる動力性能の高さを活かし、サーキットだけではなくラリーフィールドにおいても活躍しました。
 
 
量産車は販売面でも大成功し、ユーザーからの要望に応じて設定されたM3カブリオレ、レースでのタイトル獲得を記念した限定車、そして、ホモロゲーション用モデルも含め、1991年に生産終了となるまでに1万7000台以上が販売されました。2代目のM3は1992年に発表されたE36型です。
 
 
現在も人気がある初代M3の価格は上がっており、なおかつ販売数が減ってきているので、良質車があるうちにゲットしておくといいでしょう。
 
■BMW M3
 
 税込車両本体価格:ASK
 
 年式:1988年
 
 ボディカラー:ブラック
 
 内装カラー:グレー
 
 車検:2021年(令和3年)9月
 
 走行距離:5.1万km
 
 修復歴:なし
 
 特記事項:整備記録簿あり、低走行車両、社外オーディオ、ETC(ご来店の際は事前に必ず店舗にご連絡いただけますよう、お願い申し上げます)。
 
 
■販売店舗
 
 Evita(エヴィータ)
 
 住所:〒241-0014 神奈川県横浜市旭区市沢町 564-4
 
 TEL:045-351-8920
 
 営業時間:11:00~19:00
 
 定休日:月曜日
 
 HP:https://www.evita-mj.com
 
■文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典
 
 
 
 
 
 
 
 

2021年04月23日

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第5回/スペシャルショップ編

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第5回

スペシャルショップ販売車/メルセデス・ベンツ編
---------------------------------------------------
 
はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15~30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。
 
そして、ネオヤングタイマーは、これからヤングタイマーになる「予備軍」のことで、7年落ちぐらいまでのクルマを含んでいます。この7年落ちというのがキモなので、ちょっと説明しますと、いま輸入車の正規ディーラーが販売している認定中古車および厳しい基準をクリアしたコンディションがいいユーズドカーの中には7年落ちで走行距離が7万km前後(いわゆる7年7万km)という車両が存在しており、ひと昔前のような状況(中古車市況)になっているのですね。当然のごとく、それらのクルマはリーズナブルなプライスで流通しているので、ビギナーにも買いやすく、趣味性が強いクルマに関してはセカンドカーになるともいえるのでした。
 
本特集では、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマー/ネオヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしていきます。
 
---------------------------------------------------
 
「ヤングタイマー/ネオヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について
 
初度登録から7~30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。正規ディーラー/スペシャルショップ側の立場(視点)から申し上げると、車種によっては販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。
 
クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマー/ネオヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」というカーライフ&記事が成立するので、これからヤングタイマー/ネオヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。
 
---------------------------------------------------
 
 
メルセデスベンツ 500SLとは?
 
メルセデスベンツのSLクラスは、同ブランドが展開している2シーターオープンスポーツのトップモデルで、軽量スポーツカーを意味するドイツ語の「Sport Leicht (シュポルト・ライヒト)」の頭文字です。
 
 
初代のW198型は、1954年に登場。2代目のW113型は1963年、3代目のR107型は1971年にデビューしました。今回ピックアップしたのは4代目のR129型。1989年に登場しています。幌は電動ソフトトップで、車体の傾きを感知した際にすぐさま起き上がり、乗員を保護するロール・オーバー・バーが、このR129型から装備されました。
 
 
日本には、まず排気量5.0リッターのV型8気筒エンジンを搭載した500SL/左ハンドル仕様が導入され、1991年に500SL/右ハンドル仕様を追加設定。1992年に排気量6.0リッターのV型12気筒エンジンを積む600SLが登場し、1993年に600SLをベースとしてAMGによって徹底チューニングされたエンジンを搭載する600SL 6.0 AMGが追加設定されました。
 
 
1994年にマイナーチェンジを実施し、モデル名を変更。それまでは排気量を表す数字の後ろに付いていた「SL」が数字の前に付けられるようになりました。それと同時に直列6気筒エンジン仕様のSL320が追加設定され、全車に5速ATを採用しました。
 
 
1996年にSL500をベースとしてAMGがチューンした排気量6.0リッター、V型8気筒エンジンを搭載するSL500 6.0 AMGが登場。1998年にSL320の直列6気筒エンジンがV型6気筒エンジンに
置きかえられ、SL500のエンジンも新型の排気量5.0リッター、V型8気筒になりました。そして、SL500 6.0 AMGがカタログ落ちし、新たにボアアップした排気量5.5リッター、V型8気筒エンジンを積むSL55 AMGが登場しました。
 
 
また、SL73 AMGが追加設定され、このモデルはSLクラス史上最も強力な自然吸気エンジンであるAMG製の排気量7.3リッター、V型12気筒を搭載していました。SL73 AMGは全世界で50台ほどデリバリーされたといわれています。
 
 
2001年に、12年にわたる生産を終了し、5代目のSLとなるR230型とバトンタッチ。1989年から2001年までという長きにわたって製造されたこともあり、第一次スーパーカーブーム世代に代表される特定の年齢層にとって、いまでも忘れられない一台となっています。
 
 
R129型のプロポーションが時を経てもカッコイイのは、'80年代から'90年代のメルセデス・ベンツのスタイルを決めた人物であるイタリア生まれのカーデザイナー、ブルーノ・サッコ氏がデザインしたからです。彼が手がけた作品を列記すると、W126型、W201型(190Eシリーズ)、W124型、W140型といった錚々たるラインナップとなります。
 
 
現車は1991年式の前期モデルで、走行距離5.2万kmという低走行車両です。整備記録簿があるので、購入した方は過去に交換してある部位をチェックし、今後のメンテナンス・メニューを考えて、しっかり整備しながら維持していくといいでしょう。
 
 
もともとの車両本体価格が高価だったこともあり、部品によっては値段が高いので、大きなトラブルに発展する前に、常に予防整備を実施しておくといいと思います。R129型は老若男女を問わず、誰が見てもカッコイイので、ド~ンと値上がりする前にゲットしておくことをオススメします。
 
■メルセデスベンツ 500SL
 
 税込車両本体価格:ASK
 
 年式:1991年
 
 ボディカラー:ゴールド
 
 内装カラー:ブルー
 
 車検:2023年(令和5年)1月 
 
 走行距離:5.2万km
 
 修復歴:--
 
 特記事項:左ハンドル、前期型、整備記録簿あり、パワーシート、純正カセット&CDチェンジャー、電動幌、純正ハードTOPスタンドあり、低走行車両
 
 
■販売店舗
 
 Evita(エヴィータ)
 
 住所:〒241-0014 神奈川県横浜市旭区市沢町 564-4
 
 TEL:045-351-8920
 
 営業時間:11:00~19:00
 
 定休日:月曜日
 
 HP:https://www.evita-mj.com
 
■文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典
 
 
 
 
 
 

2021年03月31日

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第4回/ディーラー車編

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第4回

ディーラー車/アルファロメオ編
 
 
---------------------------------------------------
 
はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15~30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。
 
そして、ネオヤングタイマーは、これからヤングタイマーになる「予備軍」のことで、7年落ちぐらいまでのクルマを含んでいます。この7年落ちというのがキモなので、ちょっと説明しますと、いま輸入車の正規ディーラーが販売している認定中古車および厳しい基準をクリアしたコンディションがいいユーズドカーの中には7年落ちで走行距離が7万km前後(いわゆる7年7万km)という車両が存在しており、ひと昔前のような状況(中古車市況)になっているのですね。当然のごとく、それらのクルマはリーズナブルなプライスで流通しているので、ビギナーにも買いやすく、趣味性が強いクルマに関してはセカンドカーになるともいえるのでした。
 
本特集では、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマー/ネオヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしていきます。
 
---------------------------------------------------
 
「ヤングタイマー/ネオヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について
 
初度登録から7~30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。正規ディーラー/スペシャルショップ側の立場(視点)から申し上げると、車種によっては販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。
 
クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマー/ネオヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」というカーライフ&記事が成立するので、これからヤングタイマー/ネオヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。
 
---------------------------------------------------
 
アルファロメオ・ミトとは?
 
熱心なアルファロメオ好きの間でデビュー前の段階から「ジュニアやベイビーアルファの名で登場するのでは?」と何かと話題になっていたミトは、2008年3月14日に発表され、日本では2009年5月16日から販売されました。
 
 
アルファロメオの本拠地があるミラノと、生産地であるトリノの頭文字をとってミト(=MiTo)と名づけられたこのコンパクトモデル(イタリア語でミトは神話/伝説を意味しています)は、全長×全幅×全高=4070×1720×1475mm(デビュー時の寸法)というサイズで、アルファ147よりも全長が短く、全幅が狭くなっていました。
 
 
当初、日本に導入されたのは排気量1,368ccの直列4気筒DOHC16バルブターボエンジン/最高出力155psを搭載する「1.4Tスポーツ」の1グレードのみで、トランスミッションは6段MT仕様だけでした。
 
新世代のアルファロメオとなるミトは、センターコンソールのシフトノブの前にあるスライド式スイッチを操作することでモード選択が可能となるアルファロメオD.N.A.システムを搭載。「D」はダイナミックで、ターボ過給圧にオーバーブースト機能が働き、エンジントルクがノーマルの20.5kgmから23.5kgmに増大するとともに、電動パワーステアリングのアシスト量を減らし、よりダイレクトなステアリングフィールとなります。「N」はノーマル、「A」はオールウェザーモードで、滑りやすい路面等でのドライビングに効果的です。
 
 
2009年8月にコルサイエローをボディカラーを採用した150台限定の特別仕様車「イモラリミテッドエディション」が登場し、2010年3月に環境に配慮した直列4気筒マルチエア16バルブターボエンジン/最高出力135psと6速乾式デュアルクラッチ機構を採用したオートマチックトランスミッション「Alfa TCT(Alfa Twin Clutch Technology)」を搭載したスプリント(価格を抑えながらもリア・パーキングセンサーやデュアルゾーン式フルオートエアコン等を装備)およびコンペティツィオーネ(スプリントの装備に加え、17インチアロイホイール、レッド仕上げキャリパー、バイキセノンヘッドライト、ステアリングのパドル式スイッチ等を装備)が追加設定されました。
 
 
2010年7月に、直列4気筒マルチエア16バルブターボエンジン/最高出力170psを搭載し、6速トランスミッションが組み合わされた最上級モデルの「Quadrifoglio Verde(クアドリフォリオヴェルデ)」が登場し、2011年4月にボディカラーを伝統のアルファ レッドとした特別仕様車の「ミト スプリント スペシャルエディション」と「ミト コンペティツィオーネ スペシャルエディション」が追加設定され、それぞれ200台と100台の限定で販売されました。
 
 
2012年2月にアルファ レッドのボディカラーを採用した特別仕様車の「ミト クアドリフォリオ ヴェルデ リミテッド エディション」が50台限定で発売され、2013年4月に「クアドリフォリオ ヴェルデ SBK リミテッドエディション」が全世界限定200台(日本では、右ハンドル10台/左ハンドル10台)でリリースされました。
 
 
2016年3月に特別仕様車の「ミト コンペティツィオーネ Free Drive Edition」を、40台限定(アルファ レッド/20台、ビアンコスピノ ホワイト/20台)で発売され、2016年8月に特別仕様車の「ミト レガーレ」が100台限定でリリースされました。このモデルは、アルファロメオを代表する3種類のボディカラーであるアルファ レッド(限定40台)、ビアンコスピノ ホワイト(限定40台)、ブラック(限定20台)にナチュラルカラーのレザーインテリアを組み合わせ、特別なデザインの17インチアロイホイールやドライブレコーダー、ETC車載器、専用バックアイカメラ、アロマディフューザーを装着した充実装備のミトでした。
 
 
今回ピックアップしたのは2012年式のアルファロメオ ミト コンペティツィオーネで、禁煙車です。ホワイトのミトはオーナーの個性を演出できるので、この機会にゲットしてみてはいかがでしょうか。お買い得ですよ。
 
 
■アルファロメオ ミト コンペティツィオーネ
 
 税込車両本体価格:99万円
 
 年式:2012年
 
 走行距離:4.7万km
 
 車検整備付
 
 修復歴なし
 
 特記事項:ビアンコスピノ ホワイト、ディーラー保証。
 
■販売店舗
 
 
 フィアット/アバルト沼津(AlfaRomeo指定サービス工場 沼津)
 
 住所:〒410-0007 静岡県沼津市西沢田281-1
 
 TEL:055-926-2401(ショールーム)/055-926-2433(AlfaRomeo指定サービス工場 沼津)
 
 営業時間:10:00~19:00
 
 定休日:毎週火曜日、第1・2月曜日
 
 HP:https://numazu.fiat-abarth-dealer.jp/fab/
 
■文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 
 
 
 
 

2021年03月28日

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第3回/ディーラー車編

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第3回

ディーラー車/フィアット編

---------------------------------------------------

◎はじめに/ヤングタイマーとは?

ヤングタイマーは、初度登録から15~30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。

そして、ネオヤングタイマーは、これからヤングタイマーになる「予備軍」のことで、7年落ちぐらいまでのクルマを含んでいます。この7年落ちというのがキモなので、ちょっと説明しますと、いま輸入車の正規ディーラーが販売している認定中古車および厳しい基準をクリアしたコンディションがいいユーズドカーの中には7年落ちで走行距離が7万km前後(いわゆる7年7万km)という車両が存在しており、ひと昔前のような状況(中古車市況)になっているのですね。当然のごとく、それらのクルマはリーズナブルなプライスで流通しているので、ビギナーにも買いやすく、趣味性が強いクルマに関してはセカンドカーになるともいえるのでした。

本特集では、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマー/ネオヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしていきます。

---------------------------------------------------

◎「ヤングタイマー/ネオヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について

初度登録から7~30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。正規ディーラー/スペシャルショップ側の立場(視点)から申し上げると、車種によっては販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。

クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマー/ネオヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」というカーライフ&記事が成立するので、これからヤングタイマー/ネオヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。

---------------------------------------------------

◎フィアット 500とは?

イタリアン・コンパクトカーのフィアット 500(チンクエチェント)は、1957年に登場した2代目チンクエチェント=ヌォーヴァ 500のエクステリアをイメージさせる丸みのあるボディデザインを採用して2007年に復活。見た目こそレトロ・ルックですが、スタイリッシュ、スムース、セーフティという3要素を持ち合わせており、いまでも人気車となっています。

フィアット 500の歴史は古く、熱心なクルマ好きの間で「トポリーノ」の愛称にて親しまれている初代が1936年にデビューしました。その後、ルパン三世がカリオストロ公国で走らせたヌォーヴァ 500が登場し、2代目の発売からちょうど50年後に復活した現行モデルが3代目ということになります。

ドイツのフォルクスワーゲン・ビートルやイギリスのクラシックミニなどと同じように、国民車として、誰にでも買いやすい価格にてイタリアの人々にモータリゼーションをもたらしたフィアット 500は、言わばヒーロー的存在。半世紀という長い年月を必要としましたが、再登場は必然だったといえます。

3代目チンクエチェントのエクステリアは、フィアット社内のデザインチームによって構築されたもので、ダンテ・ジアコーサが手がけた往年の500を忠実に再現するようにして行われました。パンダをベースとして造られた3代目チンクエチェントはFF(フロントエンジン/フロントドライブ)なので、本当はフロントにラジエターグリルがあるべきなのですが、かつての500がリアエンジンでフロントマスクがすっきりしていたこともあり、そのデザインを踏襲したわけです。

内装は、大きな丸形のシングルメーターと操作ボタンなどが往時のモデルをモチーフにしたのかな?と思える部分ですが、似ているのはその程度で、現代のクルマとしての高い実用性とクラスレスな質感が確保されています。

リアシートは50:50の左右分割式で、乗車人数と荷物量にあわせ、片側だけ倒す、両方倒す、を選択できます。ラゲッジルームの容量は、リアシート使用時には185リッターと狭いのですが、リアシートを両方とも倒して2名乗車にした場合、最大で550リットルまで拡げられます。そのボディサイズは、全長×全幅×全高=3545×1625×1515mm。パンダとほぼ同サイズのコンパクトなキャビンに、大人4名が乗れる居住スペースが存在しています。

今回ピックアップしたのは、全国限定240台(500:150台/スイッチひとつで開閉できるルーフを持つ500C:90台)のフィアット 500 メントルザータで、春を迎えるこの時期にぴったりな爽やかでファッショナブルなミントグリーンのボディカラーが特徴です。車名のメントルザータ(Mentorzata)は、イタリアで老若男女に飲まれているミント(Menta)とアーモンドミルク味のシロップ(Orzata)フレーバーの甘く冷たいドリンクが由来となっています。

ベース車両は、フィアット 500のエントリーグレードである1.2 Popで、内装にイタリアのラグジュアリー家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」のブラウン・レザーシートを採用し、15インチのアロイホイールも装着しています。

現車は禁煙車でワンオーナーなので、良質の個体を探していた方は、この機会にゲットしてみてください。

■フィアット 500 メントルザータ

 税込車両本体価格:139万円

 年式:2015年

 走行距離:63,249km

 車検:2022(R4)年05月

 修復歴なし

 特記事項:ディーラー車、中古車認定保証1年(走行距離:無制限)、外装色:ミントグリーン、内装:ブラウン・レザーシート、15インチのアロイホイール、ワンオーナー、禁煙車、タイベル交換。

■販売店舗

フィアット/アバルト沼津

 住所:〒410-0007 静岡県沼津市西沢田281-1

 TEL:055-926-2401

 営業時間:10:00~19:00

 定休日:毎週火曜日、第1・2月曜日

 HP:https://numazu.fiat-abarth-dealer.jp/fab/

■文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 

 

 

 

 

2021年02月28日

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第2回/ディーラー車編

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第2回

 
ディーラー車/ボルボ編
 
 
---------------------------------------------------
 
はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15~30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。
 
そして、ネオヤングタイマーは、これからヤングタイマーになる「予備軍」のことで、7年落ちぐらいまでのクルマを含んでいます。この7年落ちというのがキモなので、ちょっと説明しますと、いま輸入車の正規ディーラーが販売している認定中古車および厳しい基準をクリアしたコンディションがいいユーズドカーの中には7年落ちで走行距離が7万km前後(いわゆる7年7万km)という車両が存在しており、ひと昔前のような状況(中古車市況)になっているのですね。当然のごとく、それらのクルマはリーズナブルなプライスで流通しているので、ビギナーにも買いやすく、趣味性が強いクルマに関してはセカンドカーになるともいえるのでした。
 
本特集では、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマー/ネオヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしていきます。
 
---------------------------------------------------
 
「ヤングタイマー/ネオヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について
 
初度登録から7~30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。正規ディーラー/スペシャルショップ側の立場(視点)から申し上げると、車種によっては販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。
 
クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマー/ネオヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」というカーライフ&記事が成立するので、これからヤングタイマー/ネオヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。
 
---------------------------------------------------
 
 
ボルボ V60とは?
 
2011年6月から日本での販売が開始されたボルボ V60は、V70とV50の間を埋めるミドルクラスワゴンです。そのボディサイズは、ボディサイズは全長×全幅×全高=4630×1860×1480mmで、ホイールベースは2775mm。クロスオーバーモデルのXC60やセダンタイプのS60と共に60シリーズを構成しており、“60ならでは”といえるスポーティなエクステリアデザインを特徴としています。
 
 
スポーツワゴンであるV60の場合、430リッターというラゲッジスペースをリアに確保しながらボディサイドを流れるダブルウェーブと呼ばれるキャラクターラインを中心に構成された流麗かつダイナミックなスタイリングを採用しており、そのプロポーションはクーペをイメージさせます。
 
 
ボルボはV60のエクステリアデザインをより洗練させることだけに注力したのではなく、インテリアの質を高めることや安全装備の充実にも力が注がれており、アクティブなカーライフを多角的にサポートしてくれます。マテリアルが厳選され、モダン・スカンジナビアン・デザインを体現した使い勝手のいい内装やトップレベルの安全性能、そして、動力性能と環境性能が両立したパワーユニットのスムーズさなどをじっくり味わってみるといいでしょう。
 
 
今回ピックアップしたのは特別仕様車として2014年にリリースされた「ボルボ V60 ラグジュアリー エディション」で、1.6リッター4気筒ターボエンジンにフロアMTモード付6速ATが組み合わされた前輪駆動の「V60 T4 SE」に、レザー・パッケージ、セーフティ・パッケージ、パーソナル・カー・コミュニケーター(PCC)、キーレスドライブを組み込んだモデルです。
 
 
追加装備を価格に換算すると約50万円分になりますが、新車販売時の車両価格は419万円で、これはV60 T4 SEよりも20万円以上安いという驚愕のプライスでした。そのため、お買い得車として人気となり、新車が売れたのはもちろん、中古車市場でも動きが早いクルマとなりました。
 
 
すでに新車で販売されてから7年が経過しており、中古車市場における流通数が少なくなってきていますが、VOLVO SELEKT 東名横浜ではボルボ V60 ラグジュアリー エディションを特選車として店頭販売しているので、気になる方は連絡してみてください。そのコンディションのよさにビックリするはずです。
 
■ボルボ V60 ラグジュアリー エディション
 
 税込車両本体価格:159万円
 
 年式:2014年
 
 走行距離:3.2万km 
 
 車検整備付
 
 修復歴なし
 
 特記事項:ディーラー車、外装色:クリスタルホワイトパール、内装:白革(ソフトベージュ)、17インチアルミホイール、スマートキー。
 
■販売店舗
 
 
VOLVO SELEKT 東名横浜
 
 住所:〒194-0012 東京都町田市金森3-20-10
 
 TEL:042-799-1436
 
 FAX:042-799-1433
 
 営業時間:10:00~19:00(当面、11:00~17:00の時短営業となります)
 
 定休日:毎週水曜日、第1・第3火曜日
 
 HP:https://vstomeiyokohama.vc-dealer.jp
 
■文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 
 

2021年02月18日

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第1回/ディーラー車編

ヤングタイマー&ネオヤングタイマーに乗ろう/第1回

ディーラー車/アルファロメオ編

---------------------------------------------------

 はじめに/ヤングタイマーとは?

 ヤングタイマーは、初度登録から15~30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。

そして、ネオヤングタイマーは、これからヤングタイマーになる「予備軍」のことで、7年落ちぐらいまでのクルマを含んでいます。この7年落ちというのがキモなので、ちょっと説明しますと、いま輸入車の正規ディーラーが販売している認定中古車の中には7年落ちで走行距離が7万km前後(いわゆる7年7万km)という車両が存在しており、ひと昔前のような状況(中古車市況)になっているのですね。当然のごとく、それらのクルマはリーズナブルなプライスで流通しているので、ビギナーにも買いやすく、趣味性が強いクルマに関してはセカンドカーになるともいえるのでした。

本特集では、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマー/ネオヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしていきます。

---------------------------------------------------

 「ヤングタイマー/ネオヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について

 初度登録から7~30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。正規ディーラー/スペシャルショップ側の立場(視点)から申し上げると、車種によっては販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。

クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマー/ネオヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマー/ネオヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」というカーライフ&記事が成立するので、これからヤングタイマー/ネオヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。

 ---------------------------------------------------

アルファロメオ・ジュリエッタとは?

第二次世界大戦後、1900シリーズをリリースすることによって量産車メーカーへと転換したアルファロメオが、さらなる市場拡大を狙って開発したのが1954年から1965年まで生産された初代(750系/101系)ジュリエッタでした。その後、ジュリエッタはジュリア(105系/115系)に発展し、'70年代後半まで生産されましたが、さすがに旧態化したため、GT系は1976年にアルフェッタとバトンタッチ(スパイダーは'90年代まで継続生産されました)。ベルリーナ系はアルフェッタをベースとしたセダンが新型にモデルチェンジした際にジュリエッタ(116系)という名が与えられ、1977年から1985年まで生産されました。

ということで、今回ピックアップしたのは第3世代のジュリエッタです。2009年に147の後継モデルとして名車のネーミングを復活させることがアナウンスされ、2010年のジュネーブ・ショーでのワールドプレミア後、まずヨーロッパでの発売を開始。日本では、2012年からデリバリーされました。なお、アルファ・ロメオ・ジュリエッタ ヴェローチェ スペチアーレが2021年2月20日から発売されていますが、このクルマはカタログモデルにはない内外装の仕様を特徴とする販売台数65台の限定車で、2012年に日本に導入された現行ジュリエッタの最終モデルです。

アルファロメオ社内のデザインセンターが手がけたというスタイリングは、同社の8Cコンペティツィオーネに始まり、弟分となるミトにも採用された伝統の盾グリルを強調した顔つきと、クーペ風のウィンドウ・グラフィックスが特徴です。ボディサイズは、全長4350mm、全幅1800mm、全高1460mm、ホイールベース2635mmで、アルファ147の初期型と比較すると、それぞれ180mm、70mm、40mm、90mmほど拡大されていました。アルファロメオ・ジュリエッタ・スプリントに搭載されたエンジンは、直列4気筒SOHC16バルブ1.4リッターのマルチエアターボです。

アルファロメオ葛飾(並木盛自動車株式会社)で販売しているのは2013年式の低走行車で、価格がリーズナブルなので、若者が初めての愛車として乗るもよし、自動車趣味のベテランがファーストカー/セカンドカーもしくはサーキットでスポーツ走行を楽しむ際の相棒として乗ってもよし、だといえるでしょう。

1954年デビューの初代ジュリエッタにはクーペ/スパイダー/セダンがあり、1977年発売の2代目はベーシックなセダンでした。149やミラノなど、さまざまな車名が噂されていたアルファ147の後継モデルは、結局、5ドアハッチバック車でありながらジュリエッタを名乗ったわけですが、プラットフォームを新開発して世に送り出したアルファロメオのスタッフは、3代目にも数多くのアドバンテージポイントとヘリテイジ(走りのよさなど)が備わっていることに最初から気づいていたのでしょう。

名車のネーミングとDNAをしっかり継承しているといえるジュリエッタを、この機会にゲットしてみてはいかがでしょうか?

■アルファロメオ・ジュリエッタ・スプリント

 税込車両本体価格:88万円

 年式:2013年

 走行距離:5.2万km 

 車検:2022(令和4)年1月

 修復歴なし

 特記事項:ディーラー車、タイミングベルトおよびタイヤ交換

■販売店舗

 アルファロメオ葛飾(並木盛自動車株式会社)

 住所:〒124-0022 東京都葛飾区奥戸7-15-11

 TEL:03-3692-0155

 FAX:03-3692-0156

 営業時間:10:00~19:00

 定休日:毎週水曜日、第一・第三火曜日(祝日の場合は営業)

 HP:https://katsushika.alfaromeo-dealer.jp/alfaromeo/

 E-mail:nagaoka@namikimori.co.jp

■文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 

 

2021年01月29日

目的別ヤングタイマーの選び方/第15回/日常+週末ドライブ編

目的別ヤングタイマーの選び方/第15回

日常+週末ドライブ編

---------------------------------------------------
 
はじめに/ヤングタイマーとは?
 
ヤングタイマーは、初度登録から15~30年ほど経過しているクルマのことで、一番旧いモノで'80年代後半に発売された国内外の車両といったイメージです。この頃に生産されたクルマといえば、デザイン性の高さや品質のよさをアドバンテージとしていました。いま見てもカッコよく、しかも実用性が高くって安価な点が特徴だといえます。本特集では、ヤングタイマーならではといえるそれらの魅力に着目し、毎月、車 市場 名車館 編集長の筆者(高桑)が気になるヤングタイマーをピックアップ。記事をアップしています。
 
---------------------------------------------------
 
「ヤングタイマー」を「趣味車」もしくは「実用車」として楽しむ際の注意点について
 
初度登録から15~30年ほど経過しているので、やはり、ヤングタイマーも年々良質なクルマが減ってきています。ショップ側の立場(視点)から申し上げると、販売車両の仕入れが困難な状況になってきているわけです。クルマに詳しくない方の中には、ヤングタイマーを最新の国産車を扱うような気軽な感覚で足として使用し、保管やメンテナンスも疎かにして、わずか数年で廃車にしてしまう心無い人もいます。ヤングタイマーに対する正しい知識とクルマへの愛情があってこそ「旧くても楽しめる」という記事が成立するので、これからヤングタイマーをゲットしようと思っている方は少しだけ心して購入に臨んでください。
 
---------------------------------------------------
 
フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント R36とは?
 
ラグジュアリーさとハイパワーを高次元で両立させたパサートのスペシャルモデル「R36」は、2008年に販売され、日本にはヴァリアントのみ導入されました。他グレードとは異なる個性を放つこのクルマをセットアップしたのは、フォルクスワーゲンのスペシャリティモデルの製作を担当する特別受注車生産部門のVWインディビデュアルです。同部門は、ゴルフ R32の開発を手がけたことでも知られています。
 
 
排気量3,590ccのトルクフルかつ豪快なサウンドを奏でるV6エンジン、出来のよいトランスミッションの6速DSG、ハイパワーを路面にしっかり伝える4MOTION(4輪駆動)という、フォルクスワーゲンが誇る3つのテクノロジーがドライバーにもたらすのは誰でも楽しめる高性能で、クルマで遠くまで移動する機会が多い自動車趣味人にとって、パサート ヴァリアント R36は最強の相棒になってくれます。
 
 
高速安定性がいいこともあり、路面がよければ道路に吸い付くような感じでビターッと走ってくれるので、特にハイスピードでの移動時にクルマで走ることの楽しみを再認識することができます。そのようなパフォーマンスモデルではあるものの、専用のエアロパーツはあくまでも控えめなものなので、静かに走れば使い勝手のいいファミリカーとして使うことができるでしょう。
 
 
NAのV6エンジンを搭載しているパフォーマンスモデルは、一般のユーザーも「行く」ことができる身近な高性能車だといえます。普通のモデルよりもちょっと高価ですが、ちょい高で圧倒的な走りとVWインディビデュアル社製ならではの凝ったインテリアを楽しめるのですから、お買得だといえます。
 
 
購入後のランニングコストも普通のモデルよりかかりますが、そのぶん楽しいので、ユーロマチックで特別なパサート ヴァリアントをゲットしてみてはいかがでしょうか。
 
 
■プライス&店舗インフォメーション
 
■フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント R36 09年モデル
 
 税込車両本体価格:136.8万円
 
 年式:2008年
 
 走行距離:5.6万km 
 
 車検:2021(R03)年11月
 
 修復歴なし
 
 特記事項:ディーラー車、ブラックアルカンタラコンビ内装、ナビTV、バックカメラ、3,590ccエンジン
 
■販売店舗
 
 ユーロマチック
 
 住所:〒156-0057 東京都世田谷区上北沢4-18-17 
 
 TEL:03-3290-9001
 
 FAX:03-3290-9041 
 
 営業時間:10:00~19:00
 
 定休日:年末年始を除き年中無休
 
 HP:http://www.euromatic.co.jp
 
 E-mail:info@euromatic.co.jp
 
■文&写真/車 市場 名車館 編集長:高桑秀典 
 
 

カテゴリー