先日社長と話していて事業仕訳の話になった。

まぁ鳴り物入りで始めた事業仕訳ではあるけれど、蓋を開けてみたら思ったほどコストの削減は出来ず（というか、我が国のお台所事情がそれほどまでに悪かったって事を政権をとる今まで知らなかったって事に物凄い不安を覚えたのですが。。。）、ぐだぐだな状態、そして重箱の隅をつつくようなやり取りが終始くりかえされて終わったようでした。

事業仕訳と言う作業自体は、「不要な無駄」をなくすという点において大いに賛成出来るし、なぜいままでそれが行われていなかったのかとすら思います。

実は先週書いた「社長と話していて・・・」という話は、本当は全く別の事を書こうと思っていたのに、なぜか大幅に話がそれてしまいました。

で、気を取り直して今週はその時に思った事を脱線せずに書こうかと思っています。

その時に話していて話題になった事は、「議員の出張もLCCを使うべき！」という意見があったという事でした。

レッテル（letter）とは、オランダ語だそうで、ラベルやレーベルなどの英語と同じだそうです。知ってました？

なぜ今回こんな言葉をWikiってしまったのかと言うと、最近TVを騒がしていた歌舞伎俳優の報道でちょっと気になった事があったからでした。

本日我が社は仕事納めです。

スタッフのみんなは、手の空いている時間に事務所の方々を片づけたりしておりますが、最後の最後でのWEBへのアップ作業も多いようで、今までですと最後の日などのんびり片づけをして夕方早々にお開き！となりますが、今年はそうもいかなそうです。

ともあれ、就職難だ不景気だと仕事にあぶれている人も多い時代に、考えようによっては有りがたいことのかもしれません。

って感じで、朝から周りはバタバタしてます。

写真は、昨日年内最後のご挨拶に出かけた帰りに、車中から撮った東京タワーです。

話はそれますが、この東京タワーには、並々ならぬ思い入れがありまして、20年ほど前、当時今の仕事を一度リタイヤして全く別の肉体労働をしていた僕が、復帰するにあたって就職した会社を決めた最後の理由が、事務所から「東京タワーが見える」からでした。

全くもってくだらない理由ですが、田舎から夢持って出てきて思うように行かず、一度は投げ出してしまった僕がもう一度始めるには、なんだかよくわからないけどそんな理由の一つも言い訳として必要だったのです。