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レッテル

レッテル(letter)とは、オランダ語だそうで、ラベルやレーベルなどの英語と同じだそうです。知ってました?

なぜ今回こんな言葉をWikiってしまったのかと言うと、最近TVを騒がしていた歌舞伎俳優の報道でちょっと気になった事があったからでした。

 

気になった事というのは、今回の相手方を皆一様に「元暴走族~」と枕詞を付けて報道していた点です。

普通であれば「会社員の~」とか「住所不定無職の~」と報道されるだろうに、今回は「元~」と報道されていた事に少なからず違和感があったからです。

元暴走族と付けて報道することに一体なんの意味があるのだろう?どうしたいのだろう?と素朴に疑問を持ったのです。そんな職業も身分も存在しないのに・・・。

ちゃんとした定職について居ないのであれば「無職」でいいのではないかと・・・。

「暴走族=悪」という一般的な図式から、「元暴走族」という言葉から一般の人がイメージする事は、今回の様な事があった時に「あぁやっぱり」とおもったり「なるほど」と納得した人も多かったのではないでしょうか。

でも元暴走族で、今は更生し立派な方も多くいます。

しかし、今回の様なことがあると「やっぱり」となってしまう。

そういう意味では、なんだか今回の報道は不公平なんじゃないかとちょっと思ったのです。

でもまぁ、これがいわゆる「レッテル」ってやつなんでしょうね。

ただ、「あんなにグレテいた人が立派になって」と言う言葉も、「元~」だからちょっとクローズアップされるのだし、「元不良で今は熱血先生」みたいなひとがクローズアップされたりするのと今回の件はベクトルの方向が逆なだけで結局は同じなのかもしれません。

その点も今回と同じように考えてみると、「元不良で今は真面目」なんてちっとも素晴らしくなくて、世の中の大多数はグレもせず真面目な一生を送っているし、そっちの方が偉いんじゃないかと思ったりするのです。

話はちょっと・・・いや大分ずれてしまいましたが、なんでニュースや新聞で「元暴走族」って書く必要があるんでしょう?なんでだろう。

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