と、最近立て続けにしみじみ実感したのはTVを観ていた時でした。

ひとつは今朝まで（日本時間）行われていたユーロ2012関連番組とサッカー日本代表香川選手の密着ドキュメンタリーを観ていた時で、先の方は街角のインタビューの時に写っていた現地のタクシーがメルセデスのE-ClassのCDIばっかりだったことで、以前から聞いてはいたけどヨーロッパのタクシーは本当にディーゼルが多いんだなぁと改めて思ったのでした。

過ぎちゃったんですよ。すでに・・・

そう、2012年も既に折り返し。早いです。本当に。

実のある時間を過ごせたのか？全く実感が無いまま、相も変わらずバタバタとしている間に過ぎてしまった感が否めません。

「ハァ〜」と深くそして低いため息を吐きつつ、昨年の今頃の事をふと思い出してみると・・・もっのすごい猛暑だったんですよね、確か。

7月上旬で30度を超える真夏日が数日あり、夏の対策を全くしていない家にスイス原産の我が家の愛犬の留守番させるには不安もあり仕事場に2日連れてきた覚えがあります。

今年はまだそれほどではないですが、猛暑との予測もありどんどんこれから暑くなりそうです。

 わが家でもイロイロな準備に入っています。

先週ここでも書いた通り、ここ数年の懸案事項であったリビングのエアコンと冷蔵庫の買い替えを行いました。

エアコンは今の家に越してきてから付けたものなので13年ほど前のもので、今でも普通に冷えますが、もう壊れてもオカシクない頃合いだし、大体からしてこういうものが壊れる時って本当に必要なときに壊れるので、やはり壊れる前に買い換えるのが精神的にも肉体的にもダメージが少なく済みそうだと思ったのです。

もう一つの懸案事項である冷蔵庫にいたっては、型番から調べた所、96年製で有ることが発覚し、よくもまぁいままで動いているなぁと感心した次第です。

 東京の子供たちはいよいよ夏休み突入です。

ここで「東京の」と敢えていったのは、僕が育った田舎ではまだ夏休みに突入していないし、たしか終わるのも早く都会の子たちより断然に短い夏だったからです。

まぁそんなことはどうでもいいのですが、我が家のムスコも面白いところが一つもない通信簿を持ち帰り夏休みに突入しました。

この夏の最初のイベントは…というか、実はこの話は春休みの頃から話していて、都合がつかずのびのびになっていたのですが、「電車に乗りに行こう！」というイベントです。

 ここ最近、めっきり熱くなり冷たいものなどの取り過ぎとエアコンと外気の温度差にすっかりやられ気味です。

そしてその上オリンピック開幕による深夜のTV観戦の寝不足までプラスされちょっと考えないと夏を乗りきれないんじゃないかと心配な今日この頃です。

仕事場では、主にデスクに張り付いてチコチコと作業をやっているので、エアコンが効いた部屋に長時間いると地味に肩やら肘が痛ダルくなってきたりして、ここでも老いを感じたりする今日この頃です。

そんなこんなで、できるだけ一番熱くなる時間帯を除いて扇風機で乗り切りたいと思っています。