« 「認定」の意味-その2 | メイン | GWのナカビ »

ガス欠注意!

もうすぐGWですね。

このGW、1000円割引を使える最後の大型連休という事もありかなりの人出が今から予想されています。

先日TVのニュースで、サービスエリアを車中泊で転々とし、高速道路を巡る旅をしているというツワモノまで紹介されていました。

今では、サービスエリアなどもそれぞれに特色を打ち出し、その土地の名産品が買えたり、郷土の料理を食べることもできるので、そこを周るだけでも十分に観光の代わりになるようです。

でも、やはりせっかくですから途中で高速を降りて名所や史跡などを訪ねて見た方がいいのでは?と素朴に思いました。中には高速道路を思いっきり遠くまで走りたいという目的の方もいらっしゃるようなので、それはそれでいいのかもとは思いますが。

さて、クルマで出かけると、様々なトラブルに見舞われることがあります。

パンクだったり、クルマが不調になってしまったり。事 故というのもあります。

今朝のニュースで、高速道路での燃料切れが3割ほど多くなったという記事がありました。

これは、1000円割引制度が導入されてから慣れない遠出をする人が増えた事と、ガソリンスタンド減少が原因のようで、休祝日の予想以上の渋滞からガソリンスタンドまでたどり着けないという状況なども多いようです。

 

この1000円割引とは関係がないですが、僕自身ガス欠を1度経験したことがあります。

それは、僕のマイカーであるVW Type2(いわゆるワーゲンバス)についている燃料計の針に正確性が乏しく、「まだ大丈夫だろう」と思っていたら燃料切れをおこして停車してしまいました。

その時は帰宅途中で、「途中のスタンド給油すれば良いか」と思い、いつも使っているスタンドへ行くと、丁度セルフ化の工事中でした。そして、なんとか次のスタンドまでたどり着ければと走っているうちにガス欠してしまったのです。それの地元の警察署の真ん前で。。。。

駐停車禁止区域で停まってしまったので、事情を警察へ話し、JAFへ連絡をし2時間ほどでガソリンを持ってきてもらいました。

「大丈夫だろう」という油断というか根拠のない自信から、このような結果を招いたわけですが、クルマに乗っていて、これほど落ち込むトラブルもありません。

なぜならば、パンクなどと違って事前にほぼ100%防ぐことができるからです。

また、JAFの出動内容でオーバーヒートも多いようです。

僕のように旧車に乗っていれば、比較的なじみのあるトラブルですが、現代車においても意外と多い事に驚きます。

しかし、その原因は整備不足のようです。

たとえば、ファンベルトが緩んでいる。冷却水の量が十分でない。などなど。意外と事前の点検を怠ったばかりにトラブルに及んでいる場合が多そうです。

 

皆さんは、このGWどこかへお出かけになりますか?

もしマイカーで出かけられる方は、オイル量、クーラント量、タイヤ空気圧など簡単な点検をおこなってからお出かけくださいね。

先に書いた僕のガス欠。自宅から500mほど手前での出来ごとです。そして、その500mを帰るのに3時間ほど掛かりました。どうせ入れなきゃならないガソリンを先延ばしにした結果です。本当に無駄な時間と労力です。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.ai-tyo.jp/mt/mt-tb.cgi/2355

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)