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一体何がしたいのか?

今日のニュースで「首都高速道路:平日昼間の割引3月末で廃止」(毎日jp)というのがありました。

前原国交相のコメントでは「渋滞削減効果が小さいため」との事のようですが、そもそもこの割引が渋滞解消目的の割引だったのか?という疑問があります。ETC普及のための割引だと思っていたからです。

「ETCの普及が渋滞緩和になる」という理由だけで行われていたのだとしたら、もっと問題です。

なぜなら政府の目論見が外れた上に、個人がそのために払ったコストの見返りが何もないという事になるからです。
誰が責任を取ってくれるのでしょう?

そして一体誰が何の得をしたのか?
そんな事まで気になってしまいます。

実際はETCは便利だし、ゲート通過の時間も双方の手間も軽減できたので、意味があったのだとは思っています。

それよりも「財源が無いから取りやすいところから取るんだ」とはっきり言ってくれた方が反論のしようもあります。

僕は、大体クルマを運転する人のみが道路に関する税金を取られ過ぎと前々から思っていて、道路が無ければ車に乗らない人も生活できないし(交通とか物 流とか)、以前にも書きましたが高速道路なんて全面的に無料化しちゃえばいいのにと思っています。その分税金が増えるのはしようがない。でも、燃料や自動車に変な税金の掛け方するより分かりやすいしスッキリすると思っているからです。

混むところを料金高くすると言う意見もあるようですが、有るもの使いづらくしてどうするの?って感じです。

お金に余裕のある人が特権的に使えるみたい なやり方は一般市民としては納得出来ないのです。
だって道路はみんなのものなんだから。

高速道路を無料化すると今より混むという意見が多いですが、一般道も含め道路を運航している車の数が大幅に増える事は考えづらいので、もしそれで高速道路が混むとすれば、その分一般道を走っているクルマが少なくなるのでは?と思っています。 それよりも効率良く道路を活用できる方法を考えるべきだと思っています。

混むっていう人の根拠が、「土日1000円のせいで週末は高速が酷い事になっている。これを無料になんかしたら・・・」って言いますが、土日に集中しちゃっただけで、年末年始だって、年末の25日位から年明けの10日くらいまで割引してたら、あんなひどい事になっていなかったのでは?と思っています。事実今年の年明けなど、割引になる時間をゲート前で多くのクルマが待っていました。

高速道路も含めて変な割引料金などに惑わされず、走るルートや時間を柔軟に選択できれば、わざわざ混んでいるところを走る人はいない訳で、首都高なんて一度降りて乗りなおすとまた料金が掛るからと無策のまま渋滞にハマっている事も少なくできるのではと考えます。大体、首都高3号とか場合によっては246で大手町までの時間が短かっ たりすることもあるし。やっぱり分散させるには無料化という方法もあるのでは?と思っています。(乱暴過ぎですか?)

いずれにしても形ばかりのマニフェストの実行ならやらない方が良いし、それよりも、「このマニフェストは、蓋を開けたら現状こうだから実行できません。でも、こうしたらもっと別の事が良くなります。」と言ってもらった方が良いと僕は思っています。

皆さんどう思いますか?

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