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明日の天気は朝青龍ののちコクボくん、ところによりトヨタになるでしょう。

ちょうど1週間前はニュースなんかはタイトルのような感じでした。

今は、「西(大陸)から押し寄せた朝青龍はすっかり太平洋沖に抜け、北からの強いコクボも大分弱まり…」みたいな感じでしょうか。

このあたりの報道を見ていて気になることの一つとして、世の中の関心が高くなるのと比例して本来の問題点からズレた部分の報道が多くなり、一体何が問題だったのか?わからなくなってしまうような報道が多くて嫌になります。

 

コクボ君の服装問題は、周りの大人と本人(もう立派な成人ですからね)に問題が有ったのは明らかで識者と言われる人、TVのコメンテーターが訳知り顔で「スノボはああいうカルチャーだから」とか「ああいうファッションの競技だから」とかTVでコメントしていましたが「じゃぁプロレスラーは海パンにガウンで渡航するのかよ!」とツッコミを入れたくなります。

大体からしてこの時点で本質からズレていて、それに反対意見をこうして出してしまうことによって、またどんどんズレて行ってしまうのですが。

このような訳の分からない報道や情報、意見などが人々の判断を惑わせます。

トヨタ問題もそうです。

この2つの件に共通していることは、最初の対応を見誤ったため炎上したきらいがあります。

ただやはり、メディアの責任は大きいものがあります。

 

P.S.WEBではアキオ社長はクルマに対する愛情が無いと故本田宗一郎さんと比べられたりして、「だからトヨタの車は…」みたいな意見を幾つか見ましたが、ニュルブルクリンクを走るメーカー社長っていないよね。本当にレースが好きなようです。

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