「インターメカニカ」とか「ヴィンテージ」とか「アルマゾル」とか、その名を知られているものも多いですね。

レプリカと言いつつも、ひとつの新しい車として生み出していると言っても良いくらい、

車としての完成度が高いものも多々あります。

もともとVWタイプ１（ビートル）から始まった356ですから、ビートルをベースにして造り込んだ“それ”は、

れっきとしたポルシェ356の兄弟？とも言えるのではないでしょうか。

そしてそれだけの完成度で送りだすメイクスが多々存在すること自体、

356というクルマの価値の高さを物語っていると言えます。

で、ズームカーコレクションで見つけたこの356スピードスター、相当の仕上がりを見せているそうです。 

細部の造りこみがやたらカッチリしていて、ステアリングもナルディのビンテージモノ。

インターメカニカと思いきや、入っているところにメーカー名がないそうで、

もしかしたら何かの時にそこを交換してしまったのかもしれませんが・・・。

とにかく356レプリカの中でも抜群にしっかりしてるそうです。実際見て触ってみれば分かるはずです。

それと通常キャブはウェーバーが定番ですが、これにはソレックス。

レスポンスが抜群だそうです。

う～ん、見れば見るほど、さらに内容を聞けば聞くほど魅力的。

一度乗ってみたいもんです。

今ならヴィンテージ社製のシルバーもありますから、

2台をじっくり見比べることができますよ～。

次回のネタは、奥にチラッと見えたマルニターボです。

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