スウェーデンのクルマとは思えないこのリアビュー。 でも、ボルボなんです。
P1800という名でデビューしたこのクルマ、1960年から74年まで生産されました。 結構長い期間ですね。
当初は排気量が1800cc だったから、P1800なんですかね?
その14年の間にちょくちょく改良され、P1800→1800S→1800Eと変わっていきます。
後半にはワゴンの1800ESというのも存在します。
一応スポーツカー的な位置付けのボディデザインをワゴンにしてしまうところはボルボですね。
当時は北欧自動車が輸入し、ヤナセが販売したそうです。
割と流通したみたいですが、最近の中古車市場ではまず見ないですね。
しかしカッコイイですな。
アメ車のようなリアのフィンとかテールランプへ続くラインなんて、かなりグッときます。
現在仕上げ中みたいですね。
なんだかんだパーツも手に入るようで、復活が待ち遠しいです。
街中を走っていたらかなりの注目を浴びるのは間違いないでしょう。
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