さて、ノスタルジックカーショーを輸入車・国産車と分けて紹介しましたが、
これが一番パンチ力のあるシリーズでしょう。
「桜井眞一郎の世界展」 ということで、スカイラインの父・故桜井眞一郎氏を追悼し、
日産自動車が特別協力したスペシャルイベントなんです。
スカイラインを初代~7代目まで開発したという、まさにスカイラインの父。
また、氏は極限の走りを求めて、日本初の本格的プロトタイプR380、R381、R382を開発。
その後1986年にオーテックジャパンを設立。
1995年からはオーダーメイド車の開発・製造を行うエス・アンド・エスエンジニアリングを設立。
常に車の新たな進化に挑戦し続けた人なわけです。
つまり、この凄い形をしたエポックカーたちは、桜井氏が開発した日産のプロトタイプなんです。
トミカ スーパーシルエット (KDR30)
いや~こんなミニカー持ってた気がします。
R383
超流線型。 でも、リアから見ると・・・
結構とんがってます。
R380-Ⅱ
こちらはわりと市販スポーツカーに近いデザインかも。
R382
前景は一枚目の手前のクルマです。
エンジンやら排気やら、凄いことになってます。
いや~こんなプロトタイプが存在したなんて、ワクワクしますね。
貴重なクルマたちを見ることができました。
こういうクルマを、ミニバンしか知らない今の子供たちに見せてあげたいですね。
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