この世のものとは思えないこの風格。 大迫力の500Kです。
1930年代、ヒトラー時代のドイツの賜物ですね。
直列8気筒OHV 5リッター 160ps 当時の最高級スポーツカーのロードスターバージョン。
ルーツ式スーパーチャージャーの音は、「ワルキューレの雄叫び」と言われたそうです。
上から見ると、こんな感じ。
ボンネット横からモリモリと・・・
デザインは、フリードリッヒ・ガイガーという人で、後に300SLも手掛けたようです。
仕上げは全て自社内で行われたそうで、当時からその技術力は凄いものですね。
ちなみにココは、オールドメルセデスでは有名な京都の 「LLコレクション」。
数年前に行ったのですが、この500Kがどういうものかは、うっかり聞けず。 写真だけ残ってました。
現存するのは世界に数台のみ? らしいので、コイツは・・・
ここまでの年代モノになると、私の浅い知識では到底分かりません。
でもここまで新車のように輝く500Kは、なかなか見れるもんじゃありません。
■Mercedes-Benz 500K Special Roadster
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