Audi Supersportwagen “Rosemeyer”
ディーラーさんに飾ってありました。
なんだか、ナウシカに出てくるな生き物のような造形ですが・・・
調べてみると、
最後に付く“Rosemeyer”とはベルント・ローゼマイヤーというGPドライバーで、
アウディの前身アウトウニオに1936年から在籍し、数多くの勝利を収めたそうです。
しかし1938年、新しい空力ボディを装備した「アーヴスレコードカー」で、
時速430km/h時に吹いた突風によってマシンが宙に舞い上がり、悲劇の事故が起きました。
彼はそのまま帰らぬ人となったようです。
そんなわけで、車名になった「ローゼマイヤー」は
アウディにとって想いの深い名前なわけです。
このモンスターマシンのエンジンは
なんとW16気筒の8リッター。
623馬力/6000rpm。
調べてみると、
アウディの歴史もなかなか深い。
■Audi Supersportwagen “Rosemeyer”
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