8/26日の朝日新聞朝刊に広告特集ではあったものの一つの記事が掲載されていました。
それは、真のエコカー第四勢力としてディーゼルに関する内容でした。
国内メーカーがようやくクリーンでエコなディーゼルの発売をはじめ、少しずつ多くの人のディーゼルに関する嫌悪感が薄れてきたからかもしれません。
なぜか日本では、ディーゼルに関する正しい情報が伝えられておらず、悪いイメージばかりが先行していた感がありますが、数年前からディーゼルの優位性を伝えてきた当サイトとしては嬉しい流れになってきたのかなぁなどと喜んでいます。
僕は以前からEVなどに関して言うとインフラ整備にかかる時間とコスト、ハイブリットに関して言えば、多くなる部品点数による製造やその後のメンテンスに関するコストなどから、総合的に見れば現状(現在?)はあまりエコロジーだとも思っていなかったし、それらの技術的な熟成が進むまでは少なくてもディーゼルを推進すべきだと思っていたので、特に国内メーカーのクリーンディーゼル車の国内販売は特に好ましいものだと思っています。。。でもやはり究極的にはPHVディーゼルの市販車が早く出ないかなぁと思っています。
とあるミュージシャンが原発反対を訴え、デモの場で「たかが電気に殺されるなんて馬鹿らしい」と言いながらEVのCMに出ているなど、はっきり言ってわけがわからないのですが、この新聞記事にも書かれているように、軽油は信じられないほどの安価で海外に輸出されています。そんなことやめて、一昔のように60〜70円/L台で販売すれば現状以上に多くの人にメリットを感じてもらえるだろうし、原発で作った電気で車を動かす必要もないのです。
なにはともあれ、こうして少しづつでもこういう情報が出てくることは嬉しい限りです。
・・・・しかし、国内メーカーはなぜにディーゼル搭載車をSUV系からはじめるんだろう?ミニバンに積めばいいのに。。。