今週明けから仕事がバタついておりまして当ブログも更新が遅れてしまいました。
さてさて、ネタというネタもないのですがネットのニュースで気になったのが、某メーカーのミドルクラスセダンが高速走行中にピストンがボンネットを突き抜けたりという事故が3件確認されており、他にも火災事故などがあり政府機関(製造国の)が調査に乗り出したというのがありました。
で、写真はその記事にそえられていたものですが・・・完全に足出ちゃってます。
ベルハウジング前方と言うことは4番?(直4エンジンだったら)ということになりますが、クランクシャフトが見えていますのでコンロッドごと吹っ飛んでった感じのようです。コンロッドボルトの強度不足だったのでしょうか?
因みにこのエンジンのベースというかほぼOEMのようで日本メーカーのものですが、同じような話し聞いたことがないので、製品の精度、素材の質に問題がありそうです。
しかしチューニングエンジンじゃないんだからこれはちょっと怖いですね。
このメーカーだったか、同じ国のクルマでエアバッグに問題があり衝突実験ではちゃんと開かない、開くのが遅く役に立たないなど安全性の問題が指摘されていたりするようでこちらも非常に気になります。
しかしクルマを作るって本当に難しいんですね。
因みにこちらの写真は以前にも掲載したことがありますが、実家に転がってた4AGのピストン。
若者がプライベートでチューニングしすぎてブローしたエンジンから出てきたものです。
無茶苦茶イジってこういう状態になるんですよね。普通は。。。。